プエルトリカン・パレード
今日は 5th アベニューでプエルトリカンのパレードがあった。朝 7時頃に散歩に出ると、警察が物々しい警戒に入ろうとしていた。
現地スタッフに聞いたところ、数あるエスニック・パレードのうちで、プエルトリカンのものが最も「アブナイ」のだという。
さもありなん。角ごとにありったけのパトカーが終結して、「騒動」に備えている。
現地スタッフが「ニューヨークの警察って、居てもらいたいときには絶対に来ないのに、実はこんなにいるんですねぇ」とあきれるほどの警戒態勢だ。「ニューヨーク市警、やればできるじゃないか!」
ヒスパニック系住民の日頃の欲求不満が爆発して、流血沙汰になることもあるから、とくにパレードが終わりかける夕方からは気をつけろという。ところが、そう言われると興味津々になってしまうのが、私の悪いクセ(?)だ。
日程に組み込まれていたニューヨーク近郊のショッピングセンター視察から戻ると、ちょうど頃合いも夕方 5時近くである。こうなったら出かけない手はない。
プエルトリカンの人の波に飛び込むと、それはそれは大した熱気である。見るからにノー天気のもいれば、一見して頭のネジが 2~3本外れた「アブナそう」なのもいる。
車道では、人ごみに業を煮やしてちょっとクラクションをならしてしまった白人の車を取り囲んで、「コト」が起きている。あれだけいる警察の死角のできごとで、なるほど「居てほしい時には来ない」というのは本当だ。その後どうなったか、人の流れの彼方のことで、よくわからない。
ラジカセのボリュームを最大にして盛り上がる。暴走族がエンジン音を張り上げる。こちらは時差ボケもあって 7時頃には引き上げたが、さすがニューヨークという「ハイな」光景ではあった。
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