ウィルス騒ぎ
お盆開けの企業では、情報システム担当者が休みボケどころではない忙しさになりそうだ。例のウィルスのせいである。
今度の Blaster という代物は、一昨年の Nimida 以上の「悪辣さ」をもっている。「悪意」の明確さが並外れている。
Blaster の広がり方は、メールの添付ファイルを開いたとか、Web サイトの Java Script を拾ったとか、そういうものではない。ワームが勝手に入ってくるのである。Windows 2000、XP などのちょっとした穴を通って、知らないうちに感染してしまう。
問題は、これほどまでに常時接続が一般的になっているというのに、まだウィルス対策ソフトを入れていない人がかなりいるということだ。企業などでも、必要な対策を講じていないところがかなりあるようだ。
今の世の中、対策ソフトなしで普通にネット接続をしていたら、必ずウィルスに感染する。今まで大丈夫だったとしても、これから必ずもらってしまう。それだけウィルスは広まっているのだ。感染しないで済んでいるとしたら、これまでよほど運がよかったか、コンピュータをまともに使いこなしていないかのどちらかだ。
ここまできたら、ウィルス対策ソフトの導入は「義務」である。皆に義務を守ってもらうためには、もう少しソフトの価格を下げることも必要だろう。マカフィのウィルススキャンも、来年には販売元が変わって少々値上げになると聞いたが、せいぜい 2,000円代前半に抑えてくれればいいと期待する。
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