ケータイについての複雑な思い
私はケータイの機種変更が嫌いだ。新機種の操作に慣れるまで、3日以上かかる。
新しい車の操作に慣れるには 5分も運転すれば十分だが、どうしてケータイごときで、あんなにも操作法がちがってくるのだろうか。クルマを見習ってもらいたい。
どうして、ケータイは操作法を統一しないのか。統一が難しければ、ある程度のガイドライン程度でもいいから、設定すべきではなかろうか。
それがないので、できれば、ずっと今のままの機種で通したいくらいのものなのだが、いかんせん、長い間使っていると、確実にバッテリーのもちが悪くなる。バッテリーだけ交換するよりも、機種交換の方が安いので、しかたなく変えるのである。
私が今使っているケータイは、カメラ付きなのだが、一度も使ったことがない。インターネットにも対応しているのだが、メール以外で接続したことがない。
メールにしても、ケータイのテンキーで日本語を打つのは時間がかかってしょうがない。あんなもので50字以上のメールを打つ気には到底なれない。
思えば、ケータイなんて、持っていなかった頃には、なくても何の不便もなかった。持ち出してから、家に忘れたりすると急に不便なような気がしだした。いまや、家族全員が持っているのだが、なんとも不可思議な道具である。
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