ベストセラーは読まない
たった今、「本好きへの100の質問」に答え終わって、アップロードしたところだ。答えながら思ったのだが、私は「ベストセラー」と称せられるものをほとんど読んでいない。
それは本に限らず、映画でもそうで、「スターウォーズ」も見ていない。
私は永六輔さんのファンだが、『大往生』を読んでいない。最近の話で言えば『バカの壁』 も読んでいない。古くは『窓際のトットちゃん』も読んでいない。
よく言われることだが、ベストセラーになる本というのは、普段本を読まない層が買うからベストセラーになるのである。普段から本を読む層というのは、それだけ少数派なのだ。
映画にしても「スターウォーズ」や「ハリーポッター」を見ている層というのは、「シッピングニュース」みたいな映画は見ていないだろうと思われる。どうも「文芸路線」というのは少数派なのだ。それでもその少数派の 「文芸路線」 というのが、文化をリードするのである。バカにしたものではないのだ。
面白い本というのは、ベストセラーではなく、採算がようやくとれるぎりぎりのところで生きながらえるような本である。
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