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2003年9月25日

民主党と自由党の合同

民主党と自由党が一緒になった。これで民主自由党になればお笑いだったのだが、さすがにそれは避けて、存続政党は民主党なのだそうだ。

昨日の敵は今日の友というが、政治の世界というのは、本当に怪しさ一杯だ。

本来ならば、政策の視点から言えば、誰が見たって、自由党は自民党の右の方の連中と組むのが自然で、民主党は自民左派とどこが違うのかわからないくらい似ている。。しかし、そうすっきりとした組み合わせにならないところがミソで、なんとなく 「怨念」 めいたオドロオドロシサが感じられる。

政策とか政治理念とかいうものよりも、やはりこれまでの行きがかり上のゴチャゴチャしたものがとぐろを巻いているところに、こだわってしまうんだろうなぁ。そのあたりは、政界で飯を食う人たちにだけ現実感のあるところで、我々にとっては、どうでもいいことである。どうでもいいことを面倒くさくしていくのが、あの人たちの論理のようだ。

だいたい、自民党三役なんていう役職があって、今回は幹事長に安部さんが起用されて騒がれているが、幹事長以外の、総務会長と政務調査会長なんていうのは、いったい何をする役割なんだか、どんな説明を聞かされても、今イチわからない。要するに、党三役というのは、
明確な役割分担があるというよりは、何かの時にはゴチャゴチャ相談して決めるための 「顔役会」 みたいなものなのだろう。

プロセスはなるべく曖昧にしておいて、結果だけは 「あのオッサンたちが相談して決めたのだから、仕方なかろう」 と思わせるための顔ぶれにしておくわけだ。最も日本的な政治風土である。

本当に大事なのは、プロセスへの参加だと思うのだが。

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