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2003年11月29日

チェコのバドワイザー

巨人の球団代表の 「代理人ではなくアドバイザー」 発言から、ふと 「バドワイザー」 を思い出した。ご存じの米国ビールである。

しかし、 「バドワイザー」 はチェコスロバキアにもある。これは噂としてはかなり知られているが、実際にチェコのバドワイザーを飲んだことのある人は少ない。

私はチェコのバドワイザーを飲んだことがある。それはとても不思議な味のビールだった。

チェコ共和国がまだお隣のスロバキアと連邦国家の体制をとっていた頃、多分1980年代の終わり頃だったと思う。チェコスロバキア共和国が日本向けアパレル輸出促進のための展示会を開催した。その記者会見に参加した時、飲み物として振る舞われたのが、この 「チェコのバドワイザー」 だった。

今、その時の印象を思い出せば、みずみずしいフルーティ・フレーバーのあるビールだった。ドイツのコクのあるビールともまた違う。日本人の舌には、ビールと言うよりは 「泡の出るアップルワイン
」 という感覚だったように思う。

その時、チェコの担当者は 「アメリカのバドワイザーを偽物呼ばわりするつもりはないが、より歴史のあるのは、我々のバドワイザーであることを認識してもらいたい」 みたいなことを言っていたように記憶している。なかなか大人の物言いだった。

私は、アメリカのバドワイザーは金を払ってまで飲もうという気にはあまりならないが、あのチェコのバドワイザーならば、自腹でもう一度試したいという気がする。

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