総選挙の結果なんて
元バレーボール部の末娘が、女子バレーの W カップに熱くなっていて、我が家のテレビは開票速報どころではない。
まぁ、どうせ結果は日付が変わってからでなくてはわからないのだから、今からどうのこうの言っても仕方のないことだ。
このコラムは、日付が変わってから見る方が圧倒的に多いだろうから、そのときには、結果がわかっているはずだ。従って前夜の内に更新することを専らとする当コラムは、今日のようなケースはとてもハンデがある。
ならば夜更かしして、結果が出た夜中過ぎに更新すればよさそうなもので、確かにそれが一番のような気がするが、ちょっと自問自答してみて、自分の中では、総選挙の結果が明らかになったところで、それがどうしたという気分の方が強いことがわかった。だから今のうちに更新してしまう。
そう言ってしまえば実も蓋もない話になってしまうが、どうせ与党三党は過半数を維持して、民主は民主で大躍進の大喜びという構図になるのだろう。しかしいくら民主が躍進したところで、政権交代までには至らないだろうから、やっぱり「それがどうした」になってしまう。
この国で政権を担当するには、戦後半世紀以上かかって作り上げられた「構造」の中に入り込まなければならないから、それは踏み絵を踏むようなものだ。「構造」に手を付けなければこの国は変わらないが、それに手を付けようとすると、なかなか政権に近づけない。
この「構造」自体が金属疲労を起こして、とっくに持ちこたえられなくなっているのだが、ガラガラと音を立てて崩壊するまで待たなければならないのだろうか。
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