越の国と加賀の国
「越前」 は福井県、「越中」 は富山県、「越後」 は新潟県なのに、どうして越前と越中の間に 「加賀」 (石川県) がはさまっているのだろうと、ずっと不思議だった。
そんなことも知らないのかと笑われそうだが、恥ずかしながら、私にとっては長年の疑問だったのである。それが、今日解けた。
インターネットでたまたまわかったのだが、要するに、まず。越の国 (高志の国とも書いたらしい) が7世紀後半に、越前、越中、越後に分かれ、その後に、能登と加賀の 2つの国が分離独立してできたのだった。わかってみれば、なんだそうだったのかという程度のものである。
能登の国ができたのが、718年。越前国の 4郡が独立したものらしい。しかし741年には、今度は越中国に併合された。757年に能登は再独立。かなり下って、823年になり、ようやく加賀の国が越前国から分かれて独立している。
つまり、加賀の国というのは、日本の中では最も新しくできた国ということのようなのである。
ちなみに、私の故郷の羽後の国は、出羽の国が最上川を境に、南側が羽前、北側が羽後の国となっている。2つに分かれただけで、羽中の国というのはない。都から遠くなるにつれて、分割の仕方も大雑把になったのかもしれない。
それから、関係ないが、越南というのはベトナムのことである。
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