桜前線を実感
土曜に庄内に帰郷し、2日半滞在するうちに、日本中が妙に暖かくなり、筑波の里は桜が満開になってしまったようだ。
月曜の夜遅くに帰宅したが、途中のお寺でライトアップされた三重の塔の周りの桜が見事に咲いていて、500キロの道のりをドライブしてきた実感が湧いた。
今日は日本中が暖かかったとはいえ、山形県を出て福島県に入るまでは、道の両側に雪が解け残っていた。ましてや、桜なぞはまだまだ蕾の状態だったのである。福島県でもまだ咲いてはいなかった。
茨城県に入っても、県北を走るうちは、まだまだ満開にはほど遠く見えた。それが、筑波の里に入ったとたんに満開である。桜前線というモノを目の当たりにしたような気がした。今回はその逆方向を一挙にドライブしてきたわけだ。日本列島も結構な奥行きがある。
明日の朝は、満開の桜の中をでかけることになりそうだ。間に合って良かった。
来月早々には、新潟方面に出張が決まった。もしかしたら、そこでまた花見ができるかもしれない。花見酒のために、絶対に車は使わず、鉄道にしておこう。
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