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2004年3月17日

返信メールの引用は

今週号の 「週刊アスキー」 に 「メールの常識・非常識」 という特集があり、その中で 「返信の際はどこまで引用する?」 というテーマに関しては、一応 「必要な部分のみ引用しよう」 という模範解答になっている。

ただし、「全文引用」 の支持派も多く、意見が分かれているようだ。

全文引用に関しては、「もってのほか、メールが重くなるだけなので止めて欲しい」 という意見と、「どのメールに対する返答かを明確にするために、最後に全文引用を付ける」 と言う意見が併記されている。

ちなみに、私自身は、普段は全文引用派である。今時、テキストだけならそんなに気にするほど重くなんかならないので、気にせずそのように設定してある。私だけでなく、ビジネス関係では、全文引用派が多いような気がする。

ただし、返信の返信、そのまた返信 …… と何度もメールが往復すると、この設定のままではどんどんメールが肥大化する。甚だしくは、「了解しました」 というたった 1行の返信の下に、これまでのやりとりがずらりと並ぶことになることもある。

こんな場合は、直近の内容以外は削除してしまうことが多い。いくらなんでも、引用部分ばかりが長すぎるのは馬鹿馬鹿しいからだ。

それにしても、返信の場合の引用は、人によって意見が分かれるようだ。E メールというのは、まだそれだけ歴史が浅いのだ。

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