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2004年3月10日

またしても 「のぞみ」の窓際

12日に広島に出張することになり、緑の窓口で切符を買ったら、またしても 「のぞみ」 号の窓際の席しか残っていなかった。

先月 27日の当欄でも書いたのだが、「のぞみ」 の窓際の席は、非人間的なまでに狭苦しいのである。先月は大阪まででもかなりの難儀だったので、思いやられる。

緑の窓口の出札係のオジサンが、「お客さん、どうしますか。3人がけの窓際の席しか残っていないんですが」 という。

「うわぁ、堪らんなぁ。『のぞみ』 の窓際の席って、やたら狭いんですよね」
「そうなんですよ。どうします?」

なんだ、JR でも 「のぞみ」 の欠陥はちゃんと認識しているではないか。しかし 「どうします」 と言われても、ほかに選択の余地はない。しかたなくその座席を予約した。

それにしても、JR というところは、乗客のことはあまり考えていないもののようだ。以前は、新幹線を含む特急列車の一番前の座席がめちゃくちゃしんどかった。足を伸ばす余裕がなく、難聴苦行を強いられた。最近は縦方向の余裕がかなり考慮されるようになり、それはなくなったが、今度はすべての窓際の席で横方向が窮屈である。

次の新型車両では、なんとかしてもらいたいものだ。

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