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2004年3月19日

電車で眠る

この 「一撃」 は、普段は夜寝る前に更新するのだが、昨夜は無意識のうちにベッドに入って熟睡していた。急に冷え込んだとはいえ、やはり春である。眠い。

虫たちは冬眠から覚めて動き始める時季だというのに、どうして人間は、春になるとこんなに眠くなるのだろうか?

最近、電車に乗って周りを見回すと、座席に座っている人の 7~8割は見事に眠っている。かくいう私自身も、雑誌などを読んでいるうちに、引き込まれるように眠ってしまうことがよくある。

一説によると、電車で眠るというのは、日本人特有の現象であるらしい。外国では電車で眠ったりしたら大抵何かを盗まれるので、常に緊張していなければならないのだそうだ。日本という国は、それだけ安全なのだ。

日本人 (とくに首都圏在住者) の場合は、たいてい通勤時間が異様に長いので、夜遅く寝て、朝ぎりぎりに起きるという生活習慣が身に付いている。ただでさえ睡眠時間が短いのに、長時間電車でゴトンゴトンと単調に揺られたら、眠くなってしまうのも無理はない。

さらに帰りの電車などは、お酒の入っていることが多いのでなおさらだ。私の場合、帰りは常磐線快速電車の終点で降りるので、乗り越すことは滅多にないのだが、その代わり終点で折り返して都心方向に戻ってしまったことが何度かある。だから、私は終点で眠りこけている人をみたら、必ず揺り起こしてあげることにしている。それが親切というものだ。

終点に着いて、周囲で眠りこけている人がいるのに気づいても、かまわず降りてしまうというのは、いかにも不人情ではないか。安全なだけで、周囲への無関心や不親切が拡大しているのは、困ったことだと思うのである。

ただし、私は軽く揺り起こして、それでも起きない人は放っておく。そこまで泥酔するのは当人の責任だし、あまりしつこく起こして、なんとかスリに間違われるのはまっぴらだから。

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