五月蝿い?
30日の東京の気温は 31.7度まで上がり、真夏日になったらしい。5月はどちらかというと、25度スレスレのレベルで、さわやかに推移してもらいたいなぁ。
「五月蝿い」と書いて「うるさい」と読むが、先日の同窓会で「今年は小蝿が多い」というのがちょっと話題になった。
妙な具合である。小蝿が多い年というのは、普通の大きさの蝿は少なくなるのだろうか。海には「魚種交代」というのがあって、ニシンとサンマとサバが交代で多くなったり少なくなったりしているらしいが、蝿の世界にもそんな現象があるのだろうか?
ところで、私は小蝿のことを「ショウジョウバエ」というのだと、この歳になって初めて知った。「ショウジョウバエ」というのは、あちこちの文章などでよく見るのだが、周囲に飛んでいるあの「小蝿」のこととはしらなかった。アフリカ辺りにいる特殊なハエのことかと思っていた。(それは「ツエツエバエ」か?)
聞くところによると、ショウジョウバエにはホモ・セクシャルのショウジョウバエもいるらしい。何しろ、その DNA は90%以上が人間と共通するというのだから、さもありなんである。
近頃、暑いので、蝿があんまりうるさくない。蝿がもっとも活発に飛び回るのが 5月頃の気候らしく、それで「五月蝿い」と書くというのだが、既に真夏並みの気温になったので、おとなしくなってしまったような気がする。
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