ラスベガス 2日目
昨日はラスベガスをつまらない街だと書きすぎた気がして、少し反省。せっかく来たからには少しは楽しもうと思った。
とはいえ、ギャンブルは20代後半に止めて以来、しないというポリシーだから、ホテルのカジノには足を踏み入れない。カジノ以外でポジティブに動いてみた。
午前中はもろに仕事。郊外の商業施設を真面目に視察。このあたりから勢いがついてきた。タクシー運がかなりいい。他の同行者に聞くと、ひどい時は 1時間待ちだったというが、こちらは大体 20分以下の待ち時間で比較的スイスイと動けた。
昼前にホテルの部屋に戻ったら、メイドのおばちゃんが掃除に来た。いくら話しかけてもウンともスンとも言わないので、「なんて愛想のないおばちゃんだ」と思ったが、この人、実は「ノリノリのおばちゃん」なのであった。
よく聞いたら、スペイン語しかしゃべれないという。そこで、「グアンタナメラ」の最初の歌詞をスペイン語で歌ってやったら(私の知っている唯一のスペイン語)、ノリノリで歌い出し、こちらが 3度上のハーモニーをつけたものだから、もう、大ノリ。
ホテルの部屋でメイドのおばちゃんとデュエットで踊りながらコーラスしたなんて、初めての経験だ。
これで、私は少なくともメイドのレベルでは VIP 待遇が約束されたわけである。
このあたりから、だんだんと弾けだし、午後はきっちりと楽しんだ。カジノから足を踏み出せば、ラスベガスも悪いところじゃない。(とはいえ、もう来なくてもいい気がするが)
とりあえず、ラスベガス最後の夜をきちんと楽しめたのは良かった。やはり、想念はポジティブに保っておくに限る。
これから一眠りして、朝になったらいよいよ成田への帰路につく。このスケジュールでは、私にとっての 5月 23日は、ほとんど半日しかないが、この日の更新は、機内でなにか書いておいて、夕方、成田に着いたらすぐに PHS でアップロードしようと思う。これで、「毎日更新」はクリアできるはずだ。
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