クリエイティブ・コモンズ
別サイトの「庄内拓明の wakalog - 和歌ログ」で、しばらく検討していたクリエイティブ・コモンズ」にようやく参加した。
当サイトの方はすべての著作権を放棄していないが、「和歌ログ」の方は、発表した和歌や画像を自由に使ってもらっていいことにしたのである。
当サイトのトップページには、”All rights researved" と表記しており、一切の著作権を放棄していないが、「和歌ログ」のトップページには、”Some rights researved" と変えた。すべてではなく、ある一定の権利しか主張しませんよということだ。
クリエイティブ・コモンズには、ライセンスの形式として、帰属(作者のクレジット)の表示を求めるか否か、商用利用を認めるか否か、作品改変を認めるか否かという 3要素の組み合わせがあり、私は、クレジットさえ明記してくれれば、商用利用も OK という組み合わせを選んでいる。作品改変も OK だが、その際には、同様の条件での二次利用を認めなければならない。
作品改変も OK としたのは、もともと和歌というのは「本歌取り」などに見られるように、オリジナルのアレンジやバリエーションで発達するところがあり、連歌などに至っては、どんどん変形して発展するのが元々の性格だからである。自分の作品だけ変形を拒否するわけにはいかない。
まあ、実際問題として私の詠んだ歌ごときで商用利用なんてことはないだろうが、現在の硬直した著作権のあり方に一石を投じようというコンセプトに共鳴したわけだ。誰でも口ずさめる唱歌のような、暗唱できる百人一首のような、簡単に書ける「へのへのもへじ」のような、そんな共有財産があってもいいだろう。
ましてや、インターネット時代だもの。「どうぞ自由に使っていいよ」という「作品 はもっとあってもいいのではなかろうかと思うのだ。私は、とくに音楽分野でそれを期待する。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「廿」 や「卅」の読めない人がフツーに出てきてる(2026.07.06)
- 県や市町村の、「まんま」シンボルマーク(2026.06.21)
- 福島、磐梯の旅から帰った(2026.06.10)
- 我が高校の後輩たちによる「酒星劇場」という企画(2026.02.13)
- 裏磐梯、諸橋近代美術館のダリ・コレクション(2025.10.22)







コメント