「知の大洋」から「知の海」へ
ココログの "Today's Crack" だけをご覧になっている方は元々ご存じないことになるが、近頃、私の本宅サイトのタイトル・ロゴが変わったのに気付かれただろうか。
以前は英語の表記が、"Dive into The Ocean of Intellect" だったのだが、 "Ocean" を "Sea" に変えたのである。
日本語では「知の海に跳び込め」と表記しているが、以前は英語ではどさくさ紛れに、 「知の大洋」と大風呂敷を広げていたのである。それを、このほど、日本語通りに「知の海」と、中風呂敷程度のホラに縮小させていただいた。
それにはきっかけがある。10月から当サイトのリンクページ "Link Ocean" で紹介している「永井俊哉ドットコム」である。
永井氏はサイトの自己紹介欄で「インターネットを主な舞台に、専門の壁を越えた新たな知の統合を目指す哲学者」と書かれておられる。確かに哲学、経済学、精神分析学、民俗学、宗教学、歴史学、社会学、物理学など、ありとあらゆる学問の垣根を取り払っておられる。
しかも、各記事には参考文献が明示され、それなりのアカデミックなバックグラウンドがあることをうかがわせる。大変な知の集大成である。
こうなると、方向性に似たところがあっても、単に直観に頼って書き散らかしている当サイトは、「知の大洋」を名乗り続けるのが、ちょっと気恥ずかしくなったというわけである。以前から、"Ocean of Intellect" はちょっと言い過ぎと思っていたので、ちょうどいい機会だから、"Sea of Intellct" に改称させていただいた。
看板を替えてみて、初めてしっくりした感じがする。Ocean Liner(大洋航海船)ではなく、フェリーのような機動力で、世界の急所を極めるのは、私の得意技である。アカデミズムからはできるだけ身を退いて、「民間療法」的なおもしろさを追求していきたいと思っている。
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