「アビエーター」 とは俺がことかと・・・
また悪い癖で、細かいところを掘じくりたがっているわけだが、映画の「アビエーター」は「エイビエーター」と標記すべきだろうと、ずっと気になっている。
念のために複数の辞書で調べてみたが、 "aviator" の発音は "ei-" で始まるものしか見つからなかった。
(参照)
おなじ不満を抱いている人も少なからずいるようで、「アビエーター エイビエーター」の2語でググると、15件がヒットした。
最近は洋画にことさらな邦題をつけず、原題をそのままカタカナにして表記するのが流行りらしいが、それならば、"The Sixth Sense" も、「シックス・センス」 なんてでたらめを言わずに、「ザ・シックスス・センス」 と表記してもらいたかった。それが舌を噛みそうだというのなら − 本来はそれでいいのだが、それに違和感があるとすれば − 「第六感」 ぐらいの邦題にしておけばよかったのに。
"Aviator" は「エイビエーター」だろうが、"navigator" は「ナビゲーター」である。そのくせ、"navy" は「ネイビー」だ。このあたり、英語も節操がなくてややこしい。
そもそも、英語ほど綴りと実際の発音がかけ離れた言語というのも珍しいのではなかろうか。"Neighborhood" が、どうして 「ネイバフッド」 なのだ。どうして "knight"も "night" も「ナイト」なのだ? おかげで、ソフトバンク・インベストメントが、フジテレビの「白夜」として登場したと思っている向きもあるというではないか。
日本語表記が戦後、歴史的仮名遣いを捨てて、味も素っ気もない現代仮名遣いになったのは、一説によると進駐軍の圧力という噂もある。こんな古来の綴りを残したまま、今風の発音をしているくせに、他人のことを言えた義理か。
それなら、英語が率先して「光」を "lite"、「駅」を "stashon" とでも表記してみろなどと、無茶を言ってみたくなる。
ちなみに、アメラグの「ペイトリオッツ」は 「パトリオッツ」ではないかと思っていたのだが、"patriot" の読みは「パトリオット」と「ペイトリオット」の両方あると知った。最近まで不覚にも知らなかった。
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