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2005年4月 2日

毎日がエイプリルフール

読売新聞大阪本社が、大阪国税局の税務調査を受け、2004年 3月期までの 3年間で計約 8880万円の法人所得の申告漏れを指摘されていたという。(参照
販売店関係者の研修旅行費や会議後の会食費、慶弔費などの処理の問題のようで、販売重視の読売らしい話だ。

こうしたケースの「研修旅行」の実体は「慰安旅行」、「会議後の会食」は「宴会」と、相場が決まっている。「販促費」というよりは「交際費」と解釈されても仕方のないところだろう。それにしても、読売新聞は販売店にずいぶんお金を使っているのだなあと感心してしまう。

実は、我が家にも近頃読売新聞が入っている。私は昔から朝日と読売は嫌いなので、どうにも不愉快なのだが、いつの間にか毎朝夕に届けられるようになった。そのからくりは、販売員のノルマ達成のために、無料で購読しているという扱いにされているらしい。

先日も妻が外出しているときに、読売の販売員が来て「また、いつものようにお願いします」などという。「いつものようになんて、知らないよ」と、すげなくすると、「それじゃ、奥様のおいでの時にまた来ます」なんてなことを言って引き下がって行った。

それで、いつの間にか、「いつものように」ということになってしまったらしいのである。この点に関しては、私はやや不愉快なのである。

以前、別の新聞を購読している時に、その新聞の契約更新を装って、印鑑を押させられたことがあった。翌月から契約した覚えのない読売が届けられ始めたので、「詐欺罪で訴えるぞ」と、販売店に電話したら、「それじゃあ、キャンセルしときます」というだけで、一言の詫びもなかった。

そもそも、それは「キャンセル」ではなく、「契約無効手続き」だろうが。それに比べれば、納得ずくでの「無料贈呈」はまだマシかもしれないが。

読売新聞は、「ギネスブックが保証する世界最大 1000万部超」を自称しているが、そのうちの一定の部分が、我が家のような「無料贈呈」になっているのだろう。かなりアンフェアな話である。きちんと金を出している人は、ご愁傷様だ。全国の読売購読者は、一度試しに「ウチも無料で入れてよ」と交渉してみてはどうだろう。

読売ジャイアンツの後楽園ドームでの観客数は、長年判で押したように「5万 5千人」だったが、今シーズンから「実数」での発表に切り替えたとたん、「4万 3684人」 ということになった。

これまでは、「毎日(いや、読売が?) がエイプリルフール」みたいなものだったのね。読売新聞の購読者数も、こんな感じなのだろうか。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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