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2005年11月 9日

盛岡に旅立つ

日付が変わったばかり。これから眠って、朝一番で盛岡に出張だ。

天気予報は、9日から全国的に冷え込むと言っている。Goo で調べたら、9日の盛岡は「曇り一時雨か雪、最高気温 9度」だそうだ。おいおい、それじゃ、一気に冬じゃないか。軽い気持ちの旅支度では追いつかない。

実は、私は昨日までは夏用のジャケットで過ごしていた。冬用の裏付きのジャケットでは、関東では暑すぎるのである。しかし、もうそんなことは言っていられない。何しろ、関東の冬の気候の土地に、いきなり飛び込むのだから。

慌てて冬用のフラノ地のジャケットを引っ張り出し、薄手のセーターもバッグに詰め込んだ。念のため、マフラーも持った。いくら何でも、これで凍え死ぬことはなかろう。

私は岩手県には何度も足を踏み入れたが、行ったことがあるのは、一関、中尊寺、早池峰、小岩井農場、北三陸である。盛岡は通り過ぎたことしかない。だから、市内の様子はさっぱり知らない。

せっかく盛岡に行くのだから、当地の美味しい蕎麦でも食って帰ろうかと、インターネットで検索してみたら、盛岡の蕎麦といえば、「わんこそば」が名物だということに気が付いた。しかし、わんこそばは一人前で 2,000円以上するらしい。なるほど、量を喰うのだからそれぐらいにはなるだろう。

しかし、なにもそんなに量を喰う気はないから、普通の蕎麦で十分である。わんこそばというのは、多分、「ハレ」 の蕎麦なのだろう。何かの時にわーっとやるという感じなのではなかろうか。

明日は早出だから、今日のところはこれにて失礼。盛岡については、明日と明後日で旅日記的に書くつもりである。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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