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2006年4月 4日

結構難易度高い「初対面バトン」

最近、ちょっと疲れ気味で、頭が鈍くなっていて、ネタに困っていたところ、あらら姫さんから 「初対面バトン」 なるものが廻ってきたので、これ幸いと受けてみることにする。

ところが、このバトン、ちょっと難易度の高いバトンのようなのだ。下手に答えると、興醒めになりそう。頭鈍くなってるのに、ヤバイ。

【初対面バトン】

  • Q1. 初対面で特に気をつけていることは?

    必要以上にしゃっちょこばらない。必要以上にへらへらしない。

    仕事柄、初対面の人に会うことが多いので、相手をリスペクトして話を聞くこと。相手があまり話をしない時でも、雰囲気で話させてしまう。
     
  • Q2. 初対面で話す小話をひとつ教えてください。

    いきなり、小話なんて話す人、いるんかなぁ?

    こんなの、どう?

    「ある日、ピカソの家に泥棒が入って、ピカソ自身がその泥棒の似顔絵を描いてくれました。その絵を捜査に使うのと、即座に売り飛ばすのと、どちらが賢明でしょう?」


    「ピカソの絵じゃ、何捕まえるかわかんないよね」 なんて答えてくれたらいいけど、「ピカソは、デッサンも一流だったからね」 なんてマジに反応されたら、どうしよう。
     
  • Q3. 初対面ですぐ打ち解けられますか?

    案外人見知りだから、ちょっと時間がかかるけど、それでも、結局は打ち解けるぞ。
     
  • Q4. 一目ぼれは多いほうですか?

    大学に入って一目ぼれしたのが、現在の妻なのだ。
     
  • Q5. 初対面の相手と話して、うまくいった想い出のエピソードを教えてください。

    その昔、業界紙記者時代、米国のとあるパーティで、たまたまその道では知る人ぞ知る権威に出くわし、「あれま、私はなんてラッキーなんでしょ」 と思わず口走ったら (もちろん、英語でだぞ)、向こうがかなり気をよくして、ずいぶん率直にいろんな質問に答えてくれて、いい記事が書けたことがあったな。

    それからもう一つ。やはり米国で、ちんぴら風の黒人のアンチャンに、「金くれ」 と迫られた。「金やる理由なんかない!」 と突っぱねたら、「俺は腹減ってる。それが理由だ」 と減らず口を叩くので、「俺だって、腹減ってるんだ!」 とブチ切れたら、それ以上は迫ってこなかった。

    人間、腹が減ると、短気になりやすい。でも、今はもうトシだから、こんなヤバイ切れ方はしない。
     
  • Q6. では気まずかったエピソードを教えて下さい。

    あまり気まずかったというのはないけれど、後で考えて、もっと上手な対応があったかなあと思うような時は、かなりあるなあ。

    ものすごく頭の固い人にどう接するかは、かなり難しい。公式通りに接すると、失点はないけれど、その代わり、相手の印象にも残らない。ちょっとだけ 「破格の用法」 を交えるのがコツなんだけど、そのあたりの匙加減が難しいのだよね。
     
  • Q7. 【2006新生活特集】あなたがほしいプレゼントは?

    温泉一泊旅行券。後腐れなく消えてしまうモノがいい。
     
  • Q8. このバトンを回す5人を選んでください。

    えぇと、いつものように適当に転がしとくので、拾いたい人は拾ってください。
毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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