結構難易度高い「初対面バトン」
最近、ちょっと疲れ気味で、頭が鈍くなっていて、ネタに困っていたところ、あらら姫さんから 「初対面バトン」 なるものが廻ってきたので、これ幸いと受けてみることにする。
ところが、このバトン、ちょっと難易度の高いバトンのようなのだ。下手に答えると、興醒めになりそう。頭鈍くなってるのに、ヤバイ。
【初対面バトン】
- Q1. 初対面で特に気をつけていることは?
必要以上にしゃっちょこばらない。必要以上にへらへらしない。
仕事柄、初対面の人に会うことが多いので、相手をリスペクトして話を聞くこと。相手があまり話をしない時でも、雰囲気で話させてしまう。
- Q2. 初対面で話す小話をひとつ教えてください。
いきなり、小話なんて話す人、いるんかなぁ?
こんなの、どう?
「ある日、ピカソの家に泥棒が入って、ピカソ自身がその泥棒の似顔絵を描いてくれました。その絵を捜査に使うのと、即座に売り飛ばすのと、どちらが賢明でしょう?」
「ピカソの絵じゃ、何捕まえるかわかんないよね」 なんて答えてくれたらいいけど、「ピカソは、デッサンも一流だったからね」 なんてマジに反応されたら、どうしよう。
- Q3. 初対面ですぐ打ち解けられますか?
案外人見知りだから、ちょっと時間がかかるけど、それでも、結局は打ち解けるぞ。
- Q4. 一目ぼれは多いほうですか?
大学に入って一目ぼれしたのが、現在の妻なのだ。
- Q5. 初対面の相手と話して、うまくいった想い出のエピソードを教えてください。
その昔、業界紙記者時代、米国のとあるパーティで、たまたまその道では知る人ぞ知る権威に出くわし、「あれま、私はなんてラッキーなんでしょ」 と思わず口走ったら (もちろん、英語でだぞ)、向こうがかなり気をよくして、ずいぶん率直にいろんな質問に答えてくれて、いい記事が書けたことがあったな。
それからもう一つ。やはり米国で、ちんぴら風の黒人のアンチャンに、「金くれ」 と迫られた。「金やる理由なんかない!」 と突っぱねたら、「俺は腹減ってる。それが理由だ」 と減らず口を叩くので、「俺だって、腹減ってるんだ!」 とブチ切れたら、それ以上は迫ってこなかった。
人間、腹が減ると、短気になりやすい。でも、今はもうトシだから、こんなヤバイ切れ方はしない。
- Q6. では気まずかったエピソードを教えて下さい。
あまり気まずかったというのはないけれど、後で考えて、もっと上手な対応があったかなあと思うような時は、かなりあるなあ。
ものすごく頭の固い人にどう接するかは、かなり難しい。公式通りに接すると、失点はないけれど、その代わり、相手の印象にも残らない。ちょっとだけ 「破格の用法」 を交えるのがコツなんだけど、そのあたりの匙加減が難しいのだよね。
- Q7. 【2006新生活特集】あなたがほしいプレゼントは?
温泉一泊旅行券。後腐れなく消えてしまうモノがいい。
- Q8. このバトンを回す5人を選んでください。
えぇと、いつものように適当に転がしとくので、拾いたい人は拾ってください。
毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ
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