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2006年5月28日

コンパクトな車が好きだ

実はこのほど、車を買い換えた。最近まで、トヨタの先代「イプサム」に乗っていたのだが、マツダの「デミオ」にしたのだ。

我が家の狭い駐車場に、娘達の車を含めて 3台押し込むので、コンパクトな車にする必要性に迫られたのだが、私はどうやら、小さな車できびきび走る感覚が好みのようだ。

これまで、3列シートの RV といわれる車種に、3台続けて乗ってきた。平成元年に、三菱の初代「シャリオ」にしたのを皮切りに、同 8年頃からトヨタの「エスティマ・ルシーダ」、そして、同 13年頃から、「イプサム」と変わったのである。

当時は、家族 5人に、犬 1匹、猫 2匹を乗せて、民族大移動のように帰郷したり、ファミリー・キャンプにでかけたので、どうしても「大きな車」が必要だった。しかし、普段は自分だけで乗るので、なんとなく無駄な気もしていたのである。

1リットルあたりの燃費は、シャリオが 約 8km、ルシーダが約 6.5km、イプーが約 9km といったところだった。しかし、やっぱり私としては、リッター 10km はいってもらいたい。とくに、最近はガソリンが高いので、その思いは強まる一方である。

それに、近頃は家族で揃って車に乗って移動するということが滅多になくなってしまった。3人の娘も、それぞれ運転免許を取得してしまったし。さらに、犬が死んでしまって、ペットは猫 2匹だけになった。

こうなったら、コンパクト・カーにしない理由はない。ようやく私は、小さな車体できびきび走る感覚に立ち返ったのである。

近頃のコンパクトカーの性能というのは、なかなかのものだ。加速はいいし、高速道路でも軽い気持ちで高速安定走行ができる。

20数年前に購入したスプリンター(1200cc)が、高速道路で追い越しのために時速 115km を 10秒以上維持すると、エンジンルームのあたりから、なにやら焦げ臭い臭いがしてきたのを思えば、雲泥の差だ。

私は、これからずっと、2000cc 以上の車のオーナーになることはないだろうと、断言できる。

高校時代の同級会に出席して、夜中に帰宅。眠くてたまらないので、今日のところは、これにて失礼。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」 へもどうぞ

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