ココログのメンテは、思いやられる
今日の夜中 2時から夕方の 4時まで、ココログが「データベース性能改善のため」に、メンテナンスを行うという。その間、ブログ閲覧以外はできなくなる。
ああ、不安だなあ。ココログのメンテが予定時刻に終わることはまずないし、その上、終了後必ず不具合が発生するという実績がある。
これまでも、ココログは何度かメンテをしているけれど、予告された時間内で終わったことがない。いや、一度だけあったかな。まあ、あったとしてもその程度だ。
それに、メンテが終了すると、なぜか極端に重くなって管理画面に入れなくなるのは、毎度のお約束だ。それだけでなく、必ずそれまでにはなかった不具合が発生し、復旧に時間がかかる。
このところ、ココログは比較的サクサク動いていたのに、また余計なメンテで、操作を重くした上に、不具合を 2つ 3つ発生させてしまうのだろうかと、悲観的になってしまう。なるなと言われても、これまでの経験上、ならざるを得ない。
それどころか、今回はメンテの前から不具合が出てきている。私はココログのエントリー原稿を「下書き」モードで書き、最後にチェックしてから「今すぐ公開」モードで保存することにしている。ところが、この「下書き」モードで保存をすると、なぜか書いたはずの原稿が消えてしまうのだ。
おかしいおかしいと思っていたが、くまさんという方も「ココログ注意 保存すると原稿が消失!!」というエントリーを書いておいでなので、私だけではないようだ。もしかしたらココログさん、予告したメンテ以前に、何かいじくり始めてるな。
そんなこんなで、ココログは既に、完全に信頼を失っているのである。メンテは時間通りには終わらないもの、終わったら、うんざりするほど重くなるもの、わけのわからない不具合が発生するものと、ユーザーは覚悟しているのである。
私がわざわざリザーブとして「はてな」を用意してあるのは、ココログが不具合の時に緊急避難するためなのだ。
もしかして、今回は奇跡的に予定時刻に終わって、その後も不具合が発生しなかったとしても、それは「珍しいケース」に過ぎず、それだけでは「信頼回復」には至らない。「ちゃんとしたメンテ」を少なくとも 3回は続けてくれないと、信用しないのである。
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