返事のテンプレート
以前は "Do you speak English?" (英語話せますか?)と外国人に聞かれると、"Just a little bit." とか、お決まりの返事をしていたが、いつ頃からか、ひねくれてしまった。
近頃では "I hope so."(そう願いたい)か、 "I wish I could." (話せたらなあ)がお気に入りの答えである。
何かお決まりのことを聞かれた場合、返事のテンプレートをいくつか想定してあると便利である。日本語でも、「tak さん、英語はぺらぺらなの?」 と聞かれた場合、「"ぺらぺら" じゃなく、"ぺら" 程度」と答えることにしている。何となくニュアンスは伝わる。
近頃、この返事のテンプレートに新しいのが加わった。
レストランなどでは、近頃では大抵、喫煙席と禁煙席に分けてあり、最初に「煙草はお吸いになりますか?」と聞かれる。そうでなくても、最初から「禁煙席でお願い」と頼むことにしているが
ところが、店によっては 「ただ今、禁煙席は満席ですので、喫煙席ならお通しできますが、よろしいでしょうか?」などと、ふざけたことを言い出すところがある。そんな店に限って、禁煙席は満席だが、喫煙席はガラガラだったりする。だったら、もっと禁煙席増やせよ。
こんな時、以前は、「いえ、禁煙席が空くまで待ちます」と答えていたが、近頃はちょっと戦略を変えた。
「ふざけるんじゃない。そんな失礼なことを言う店には、もう二度と来ないよ」と言って、さっさと店を出ることにしたのである。
少々口汚いが、一種の抗議行動と思ってもらえればうれしい。店の方針が間違っているために、こうして機会損失につながってしまったのだよと、わからせてやりたいということなのである。
もう、実名を出してしまうけど、すかいらーく系の店、すかいらーく、ガスト、夢庵、バーミヤンなどが、禁煙席満席、喫煙席ガラガラで、「喫煙席でよろしければ……」 などとふざけたことを言う代表格だという印象が強い。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)














最近のコメント