パソコンは文明の利器といえるか?
クィックル・ワイパーというお掃除用品がある。モップの先にマイクロファイバー・シートをちょいと付けて、軽く拭き取ると、細かな塵でも汚れでも、かなりよく吸着してくれる。
今回、そのウェットシートというバージョンを初めて使って天井と壁の大掃除をしたところ、これがものすごく効果的なのである。
これまではドライシートばかり使っていたのだが、大掃除用に試しに買ってみたところ、これが "当たり" で、ドライタイプでは取りきれなかった汚れがよく拭き取れる。とくに、台所の壁や天井に付いた料理などで発生した油脂分が、きれいに取れる。
雑巾を絞って天井の拭き掃除などをすると、腕が猛烈にだるくなって感覚がなくなるほどしんどいのだが、これだと、踏み台も使わずに、ひょいひょいと楽に高いところの拭き掃除ができる。
「すごいねぇ、さすがに文明の利器だねぇ」 と感動していると、それを見逃さず、我が家の次女がツッコミをいれる。
「お父さん、いつもパソコン使って仕事してるくせに、こんな程度で 『文明の利器』 になっちゃう?」
「いやいや、パソコンはただの道具だけど、クィックル・ワイパーは、まさに文明の利器だよ」
「はあ? それって、フツー、絶対に逆だと思うけど」
「むむ、そうか?」
確かにそうかもしれん。しかし、私はこうも思ったのだ。
クィックル・ワイパーに注ぎ込まれた、「使いやすさ」 を保障する精妙なまでのノウハウ - モップの柄の軽さと適度な弾性、シートを止める部分の絶妙の手軽さと確実さ、ヘッド部分の動きの滑らかさ、その他諸々の試行錯誤の成果が、パソコンにはなぜないのだ。
パソコンって、本当にそのあたりが不親切だ。ユーザー・アンフレンドリーである。例えば、キーボードの右側にテンキーがあることによる、ユーザーの体のねじれなんて、なんとかして欲しいのである。(私は、テンキーが左側にあるキーボードを使ってるから、いいけど。 参照)
確かに先端技術は使われているかも知れないが、パソコンが文明の利器だなんて、現状では言いたくなくなってしまうのだ。
ところで、今年も 365日、1日も欠かさずに更新できた。これで、3年連続で掛け値なしの毎日更新達成である。何はともあれ、健康の賜物である。お付き合いしてくださった読者の方々には、ただひたすらの感謝を捧げたい。良いお年を!
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