「人権メタボ」 はうまい言い方かも
「日本は同質的な国」、「人権メタボ」という伊吹文科相の発言が話題になっている(参照)。柳沢厚労相の時みたいに、寄ってたかって叩かれる雰囲気になっていないのは、言葉センスがずっとマシなためだろう。
「人権メタボリック症候群」 なんて、なかなか秀逸な造語じゃないか。
「大和民族が日本の国を統治してきたことは歴史的に間違いない事実。極めて同質的な国」という発言については、「大和民族」の定義がかなり漠然としている以上、誰も表立っては噛みつくことができないだろう。
それに中曽根さんのように「日本は単一民族」と言ったわけでもなく、「同質的」という言い回しなのだから、なるほど表現がセンセーショナルな割には、リスクは小さい。ある意味、賢い言い方だ。
「人権メタボリック症候群」という言い方も、なかなかセンスがある。いかに人権論者であるといえども、ちょっと反論しにくいところがある。うかつに噛みつこうものなら、「ヒステリックな反応」呼ばわりされそうだ。
「○○メタボ」 というのが、流行語になっちゃうかもしれないと思ったほどだ。柳沢さんも、少しは伊吹さんに言葉の使い方を学んだらいいのにとまで一瞬思ったが、これは「言葉センス」の違いだから、ちょっとやそっとで学べるものじゃないかもしれない。
柳沢さんが付け焼き刃で変な言い回しなんかしたら、聞く方は悶えちゃいそうだから、止めた方がいいだろう。
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