どうして夏時間導入に反対なの?
朝のラジオを聞いていたら、時計を 1時間勧める「夏時間」導入に関するアンケートをしていて、その結果は、賛成はわずか 20数パーセントで圧倒的に不評だった。
賛成の理由は、エネルギー節約とか、時間の有効活用とか、アフターファイブが長くなるとか、既に言い尽くされているもの。
一方、反対の理由として挙げられたのは、「これ以上早起きしたくない」「4時に仕事を終えても、飲み屋が開いていない」「結局、サービス残業が増える」など、なんとなく生活実感的なものが多い。
しかしよく考えてみれば、「これ以上早起きしたくない」と言っても、早起きするのは最初の 1日だけで、あとは同じ。逆に冬時間に戻るときに 1時間寝坊ができるから、それでチャラだ。「4時に飲み屋が開いてない」というのは、時計自体が進んでるんだから、ナンセンスな錯覚である。
ただ、「サービス残業が増えるだけ」というのは、いかにもありそうな気がする。このあたりが一番の問題だろう。要するに、日本人のメンタリティの問題である。
結局、日本人は「嫌々ながらだらだらと仕事をすることから逃れられない民族」なのだなあと思うのである。1時間早く仕事を始めたのだから、たとえサービス残業をするにしても、1時間早く終えることができるはずなのである。1時間分の仕事が増えたというならともかく。
そこにあるのは、「だらだらと会社にいるのが、嫌だけど、案外心地よい」とか、「自分だけ『お先に失礼』と言って先に退社しにくい」とか、そういった風土というか、とにかく不思議な何物かである。
自分の仕事をさっさと終えるのが有能である証拠であり、その有能さを周囲がフツーに評価する風土が醸造され、さらに「会社を終えたら、プライベートタイムでしたいことがたくさんある」という人間が増えれば、夏時間導入は大歓迎なはずなのである。
ところが、現状は「自分だけさっさと帰るやつは勝手なやつ」とか「会社から出ても、飲む以外することないし」とか思っている人間が多いのか、あるいは、見えない圧力によってそう思わされているのか、とにかく、そういうことなのである。
もうおわかりかと思うが、個人的には、私は夏時間導入に大賛成なんだがなあ。
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コメント
どうも、仕事の質よりも時間に縛られて仕事をしちゃってるって事はありますよね。この時間にだいたいみんな帰るから、あと1時間はのんびりやるかとか(笑)
残業中の終盤あたり、事務的な作業効率はおそろしく悪いのじゃないかと常日頃思います。逆に3交代制の24時間操業の工場なんかの方が、きっちり時間で仕事を打ち切れますから全体的な効率はよいのかもしれませんね。
サマータイムになったからと言って、結局時計を見て残業仕事を切り上げているんだから、サービス残業が増えるなんて事も実際はないような気がします。
今まで11時まで残業してたのなら、サマータイムに入っても11時までやって帰るのは同じでしょう。
政府もどうせなら、サマータイムのエネルギー効率を考える前に、残業しない効率のよい職業人が評価される全国的なメンタリティ教育についての検討でもしてくれたほうが、よほど環境に優しい国になるような気がします(笑)
投稿: きんめ | 2008年5月23日 09:51
こんにちは。コメントはご無沙汰していました。
ドイツが好きな私たちは列車で移動します。ミュンヘンから南の山間地への旅の途中、車窓からバーベキューの準備をしている男性を1人、2人と見かけました。夕方5時位でした。レンタカー会社の人も、5時にはいませんでした。その代わり朝は早くから動いているようです。
なにしろ、夕方10時くらいまで外が明るいのです。冬はそれなりに暗いのでしょうが。だから夏時間を取り入れて昼間の時間を有効に使うのでしょう。日本のように、大都市に集まり、横断歩道を皆で渡る民族には個人の家庭を大切に考えることよりは、集団の中にいて安心していたいと言う考えが支配的になるのでしょうか。だから個人の時間が増えることは「別にー」になるのでしょうかと思います。私も個人的に夏時間賛成ですが、陪審員制度導入と同じで土壌が違う気がします。
投稿: keicoco | 2008年5月23日 10:31
きんめ さん:
>残業中の終盤あたり、事務的な作業効率はおそろしく悪いのじゃないかと常日頃思います。
私も本当に本当に、そう思います。
さらに、初めから残業を前提としているので、作業効率が上がらないのだとも思います。
>今まで11時まで残業してたのなら、サマータイムに入っても11時までやって帰るのは同じでしょう。
その通りでしょうね。
夏時間の 11時を頭の中で翻訳して、「まだ10時だから、もう 1時間」 なんて考える人は、いたとしても極々少数派でしょうね。
それを押し通したら、毎朝遅刻しちゃう。
>残業しない効率のよい職業人が評価される全国的なメンタリティ教育についての検討でもしてくれたほうが、よほど環境に優しい国になるような気がします(笑)
私もそう思います。
「○○さんより先に帰るのは悪いから、ちょっとぐずぐずしてよう」 というメンタリティによる残業って、かなり多いと思います。
もしそれで残業代がつくなら、「ぐずぐず得」 だし。
投稿: tak | 2008年5月23日 10:43
keicoco さん:
私が最初に行った外国はドイツでして、それも、ちょうど今の季節でした。
本当に 10時頃まで明るいんですよね。
会社が終わってから、明るいうちにいくらでもやることがありますね。
(逆に、冬はすぐに暗くなるから、夏のうちにいろいろやりたいということもあるでしょうが)
>私も個人的に夏時間賛成ですが、陪審員制度導入と同じで土壌が違う気がします。
確かに日本では、夏時間にしてもメリットを十分に享受できる人が少ないかもしれません。
でも、若い人たちは違ってきてるとも思いますけど。
(彼ら、会社の人間と飲みに行くの嫌うし)
それから、陪審員制度、じゃなかった、日本では 「裁判員制度」 ですけど、私はこれも個人的には 「どんと来い!」 です。
やる気満々です。
というか、「興味津々」 という方がいいかな。
一度は経験してみたいと思ってます。
投稿: tak | 2008年5月23日 10:52
上のコメントで書かれているように、日本より緯度の高い欧州なら遅くまで明るいからサマータイムの意味も大きいのでしょうが、日本では1時間程度ではあまり違いはないような気がします。標準時で19時に仕事を終えている人が、サマータイムの導入により、標準時18時相当の時間にあがれるようになったとしても……「おお、まだ明るい!」という感じにはならないように思います。
反対の理由がいずれもナンセンスであるのはそのとおりですが、そういえば「アフターファイブが長くなる」という賛成理由も、同様にナンセンスですよね。
いっそのこと2時間とか繰り上げちゃう方が違いが実感できるんじゃないでしょうか。「明るいうちから飲み始める」ってのは、何とも優雅な気分になれるので、導入自体には賛成です(笑)
投稿: 山辺響 | 2008年5月23日 11:51
はじめまして。
個人的には、朝大好きな人間なので、
サマータイム導入反対じゃないです。
ただ、以下のことから、大変かな、と思ってます。
サマータイム導入することで、
鉄道会社、バス会社みたいな
「時刻イコールサービス」
の会社は、表示をすべて入れ替えねば
なりません。
お客様への表示の入れ替えはもちろん、
いろんなコンピュータ処理の時間なんかも
いれかえなくてはならない。
すごいお金が掛かると自分は想像します。
考えてみれば、一般的な
会社でも、時刻に関わるプログラムが
なんかあれば、変更が発生します。
そういったコストが馬鹿にならないのでは?
混乱が生じるのでは?
ということが心配です。
このコスト、ならびに発生する混乱
が大したことないなら、賛成です。
投稿: y1kirihara | 2008年5月23日 13:15
>鉄道会社、バス会社みたいな
>「時刻イコールサービス」
>の会社は、表示をすべて入れ替えねば
>なりません。
これも典型的な誤解ですよね。乗客もバス会社も同じように時計を1時間進めているのだから、表示はそのままでOKです。誰かと「ニューヨーク時間のXX時に有楽町で逢いましょう」と待ち合わせすれば、きちんと逢えるのと同じです。
ただご指摘のとおりコンピュータ関係はやっかいかも。GMT+09:00になっているのをGMT+10:00にしなきゃいけないのかな?
投稿: 山辺響 | 2008年5月23日 14:01
山辺響 さん:
>日本より緯度の高い欧州なら遅くまで明るいからサマータイムの意味も大きいのでしょうが、日本では1時間程度ではあまり違いはないような気がします。
確かに、まともに違いを感じられるのは 5月から 7月頃ぐらいまででしょうかね。
あとはそれほどでもないかも。
それでも、明るいうちに会社から出て、ちょっと何かこなしてもまだ薄明るいってのは、気分いいだろうなあと思ってしまいます。
(「アフターファイブが長くなる」ってのは、この感覚を言っているんだと思います)
それに、朝の涼しいうちに通勤できるのもいいかも。
それから、欧米との時差の調整に迷わずに済むというのもありがたいと思ってますので、日本だけ独自に 2時間進めるってのはちょっと ^^;)
投稿: tak | 2008年5月23日 14:56
y1kirihara さん:
時刻表示に関しては、山辺響 さんのご指摘の通りです。変更の必要は全然ありません。
変更するのは時刻表じゃなくて、時計ですから。
その意味で、コンピュータ関連のシステム変更は必要でしょうね。
でも、「夏時間特需」 が発生して、経済はちょっとだけ活性化するかも。
(それに、そんなに難しいシステム変更とも思われないし)
投稿: tak | 2008年5月23日 15:01
なるほど。
時刻だけ変えるのですね。
そうすると、絶対時間(これまでの時刻)
とサマータイム(みかけ上の時刻)
となり、管理的なもの、
つまり、電力会社の日報月報とか
帳票記録みたいなのは絶対時間、
電車や、バスの表現上の
時間は「サマータイム」
という「みかけ上の時刻」が
分かれるということですね。
わかりました。
ありがとうございます。
しかし、
いろいろ、コンピュータシステム的な
ところは、面倒そうですね。
なんか、とんでもなく面倒な
ところとかが、なければいいのですが・・・
なんて思ってしまうのは、後ろ向きですかね。
投稿: y1kirihara | 2008年5月23日 16:06
時刻をずらすことを考えてみましたが、
ちょっと危なそうです。
時刻をずらすには、春に1日23時間、
秋に1日25時間という2日間をつくらねば
なりません。
例えば信号機の深夜切り替え
(点滅から通常状況)はまともに
切り替わるのか?
一例を挙げましたが、他にも
病院とか空港とか、いろいろ
自動で安全を守らせているものが、
あるのではと思いますが、
きちんと動くことを保証するのは、
大変なのことなのではと
思います。
そのほかにも、
気象情報のデータは、どうなるのか、
(当然観測状況は変えてはいけないのでしょうが)
とか、時刻が変わるといろいろ
考えることが多すぎるような気がします。
さらに、
1日25時間の1日では、
NTTの時報もこの1日のために、
24時から、25時のアナウンスをつくらねば
なりません。
同様に、すべての時計の時刻表示、
日報のフォーム等、この日のための
ものが必要になってしますのではないでしょうか。
また、この時刻をつかって、
コンピュータデータは大丈夫でしょうか。
個人使用のものもさることながら、
社会のインフラのなかで使われているもの
で影響が小さくないのでは。
24時34分なんてデータ(もしくは午後13時34分とか)
はコンピュータを止めたりしないでしょうか。
というようなことを考えていたら、
自分は、サマータイム反対かな、
との結論になりました。
投稿: y1kirihara | 2008年5月23日 21:52
y1kirihara さん:
>なるほど。
>時刻だけ変えるのですね。
う~ん、どう言ったらいいのか。
「時刻を変える」 というわけじゃないんですよね。
「時計を進める」 だけの話なんですけど。
夏時間は世界の多くの国で採用されて、いわば 「枯れた制度」 ですから、心配なさるほどのことはないと思いますよ。
もちろん、採用初年度の最初の日はけっこう混乱するでしょう。遅刻者続出とか。
でも多くの人は覚悟を決めてるから、大丈夫でしょう。
コンピュータ・システムにしても、これしきのことでそれほど大変な混乱を生じるのなら、世界中で年に2回、大変なことになっているはずです。
でも、そんなことはないですよね。
多分、システム自体はずっと標準時のままで動かしておいて、表示だけ変えるという設定なんじゃないかなあ。
投稿: tak | 2008年5月23日 22:30
>「時刻を変える」 というわけじゃないんですよね。
>「時計を進める」 だけの話なんですけど。
すいません。
おっしゃっていること理解してます。
「インフラとしての時刻は変えずに」
「個人の認識の時計を進める」
ということですね。
でもその「時計を進める」のは、
「通勤という習慣を進める」
ということだから、
「通勤のためにあるJR」
の標準時上で動いているプログラムは
1時間早めなければならない。
ということですね。
でも、それくらいじゃないか、ということで、
確かに、あんまり大きな影響はないのかもしれません。
「多くの国でやられている、枯れた制度」
とのことですし。
ちなみに、何年か前、札幌市が
サマータイムを実験的に採用していたと記憶してます。
これは根つかずに消えてしまってますが、
ここらへんを調べてみると面白いかも
しれませんね。
投稿: y1kirihara | 2008年5月23日 23:25
コンピュータのシステム関連は結構大変だと思いますよ。
夜間処理が重いところとかは、時間が早まる日は処理が終わらなかったりするでしょうね。月初に切り替えになるでしょうから、月次の処理と重なりますし。
サマータイムなんて、国単位一括で実施しないで、やりたい人(会社)だけやればいいじゃない、って思うんですけどね。
投稿: 十河 | 2008年5月23日 23:49
y1kirihara さん:
札幌で根付かなかったのは、とってもマイナーなローカル・ルールにとどめたからだと思います。
こういうのは、国中で 「えいやっ」 とやらないと、日常的にアジャストが必要な事項が続出するばかりで、うっとうしいだけでしょうね。
投稿: tak | 2008年5月24日 09:45
十河 さん:
>コンピュータのシステム関連は結構大変だと思いますよ。
>夜間処理が重いところとかは、時間が早まる日は処理が終わらなかったりするでしょうね。月初に切り替えになるでしょうから、月次の処理と重なりますし。
う~ん、最初の日が見かけ上 23時間になるんですが、稼働している時間が 1時間減るわけじゃないんで、そんなに大変なことでもないんじゃないかなあ。
詳細は専門家に聞かないとわかりませんが。
>サマータイムなんて、国単位一括で実施しないで、やりたい人(会社)だけやればいいじゃない、って思うんですけどね。
前のコメントでもレスしましたが、こういうことは、全体で 「えいやっ」 とやらないと、うっとうしさばかりが先に立って、定着しないと考えています。
投稿: tak | 2008年5月24日 09:49
夏時間には反対です
日本全国の時計を1時間進める
膨大な手間を考えると
法律で、1時間早起きしろ、とでも
したほうが手間はかからないのでは
ないかしら
投稿: 好位置 | 2008年5月24日 13:50
好位置 さん:
>日本全国の時計を1時間進める
>膨大な手間を考えると
>法律で、1時間早起きしろ、とでも
>したほうが手間はかからないのでは
>ないかしら
あはは (^o^)
確かに、時計進めるのは面倒ですね。
でも、「1時間早起き法案」 は、
もっと面倒そう。
(洒落を解さないレスで、ごめんなさい m(_ _)m)
投稿: tak | 2008年5月24日 17:13
メリットが少なすぎですな
ドイツみたいな、夏でも湿度温度が低くて外で過ごしやすい高緯度地域を比較に出されても
まったく意味ないと思います
沈まない太陽は魅力的ですが、真夏には温度が町中で夜になっても
30度を割らない日本なのに、外で活動できる時間が増えたら、死人続出ですよ
北海道でやっていたのは、サマータイムという名の
時差出勤ですね
時計そのものは変化なしに、協力企業や官庁が自主的に出勤時間をずらしただけです
結構好評だったようですが、理由をみてみると、満員電車に乗らなくて済んだとか、他の協力していない会社等からの電話がなくて仕事がはかどったのような、サマータイムじゃなくて時差出勤のメリットが多数でした。
で、個々の会社が時間をずらしてピークを分散するのはメリットがあるが、日本中が一斉に時間をずらすサマータイムは日本ではあんまり意味がないとおもいます
投稿: ドクトル | 2008年5月25日 04:38
ドクトル さん:
うぅむ、夏時間はどうも、かなり旗色が悪いようですね。
私としては、涼しいうちに出勤して、退社してからもまだまだ明るいという環境に、ものすごく惹かれるんですけどね。
>ドイツみたいな、夏でも湿度温度が低くて外で過ごしやすい高緯度地域を比較に出されても
>まったく意味ないと思います
夏時間は特に高緯度地域でなくても、赤道直下とか以外では、かなり広く採用されてるんですけどね。
どうやら、私の目の黒いうちは、日本では夏時間が採用されそうにないみたいだなあ。
投稿: tak | 2008年5月25日 18:07
十河さんの文章に対してtakさんが誤解?されているようなのでフォローします。
基幹業務を行う大型コンピュータは、
例えば夜8時までオンライン業務をやって、
その後に夜間一括処理を行います。
翌朝8時にオンラインを稼働するのですが、
夜の一括処理が12時間ギリギリという時があるんですよ。
夜間処理が終わらないとオンライン業務を始められないのです。
十河さんもおっしゃていますが、
月末は末締め処理が追加され、さらに厳しくなり、
翌朝8時(実質7時)営業時間になっても
業務が開始できなくなる可能性が出てきます。
ただ、そういう時は事前にシステム部門が余裕を見て
「前日夜7時でオンライン業務終了します」とする事が想定されますが。
もしくは、政府がシステムの事を考慮して
「○月の第○土曜日夜に切り替え」としてくれると助かるんですけどね。
(翌日曜日はお休みの会社が多い為)
あと、システム変更について。
夏時間の歴史が長く「サマータイムありき」でシステム設計及び開発された欧米と、
そうでない我が国のシステムは全く違います。
システム変更の苦労は並大抵ではないと思います。
Y2Kや郵便番号7桁化等のように
特需といえば特需ですが眠れないSEがいっぱい・・。
という事情を知った上ですが、夏時間には基本的に賛成な私です。
他で色々デメリットが出ていますが、些細な事ですよ。
メリットも些細と言えば些細かもしれませんが。
SEの皆さんにはスキルを磨くきっかけですよ。
投稿: リュウT | 2008年5月26日 12:31
リュウT さん:
なるほど、オンライン業務と夜間一括処理は、時間帯を分けてやってるんですね。
並行処理はできないんだ。
恥ずかしながら、知りませんでした。
(メインフレームって、案外融通きかないんですね)
でも、おっしゃるとおり、前日のオンライン処理数量時間を繰り上げるとか、土曜日に夏時間への変更にすることで、なんとかなりそうですね。
基本的に私は、「だらだら」 より 「めりはり」 が好きなので、年に 2回の気分一新って、とっても惹かれちゃうんですよね。
もう、こうなると理屈云々より、「気分の問題」 と言われそうですが ^^;)
投稿: tak | 2008年5月26日 22:03
>(メインフレームって、案外融通きかないんですね)
並行処理できるものはできますよ。
ただ、例えばデータ集計処理している時に
オンラインでデータを変更されてしまうとデータの整合性がとれなくなりますよね。
そういうものは排他処理(=オンライン停止)を行っています。
すいません。話が脱線しすぎました。
投稿: リュウT | 2008年5月27日 08:00
リュウT さん:
なるほど、よくわかりました。
集計処理中のオンラインによるデータ変更があったら、話がややこしくなるんで、「それ、ちょっと待てよ」 てなことにするわけですね。
それがうっとうしかったら、初めから割り切って、時間帯による集中処理に専念すると。
投稿: tak | 2008年5月27日 08:58