信州旅日記 3
2泊 3日の信州の旅が終わった。2日目の夜から 3日目は仕事とはいえ、ほぼ 2日間は行きたいところに自由に行けるというスケジュールが取れたのは、ありがたかった。
1泊 2日の出張のついでに、大急ぎでどこかに立ち寄るなんていうのとは違い、少しは 「旅をした」 という実感がもてる。
今回の旅は、長野県の北部から中部といったらいいのだろうか、軽井沢から小諸、そして長野市、戸隠、妙高から、塩尻、松本というルートだった。
天気がよかったらビーナスラインも辿りたかったのだが、あの辺りは若い頃に徒歩でさんざん行ったから、いいとしよう。
今日は、木曾街道の宿場町、奈良井宿の街並みをながめた。
この写真がそうだが、休日は観光客でごったがえすらしい。今日は平日なのでとても落ち着いて見ることができた。とはいえ、仕事がらみでの立ち寄りなので、堪能するほどにはゆっくりできなかったのが残念だが。
いずれにしても、晴れ男のジンクス通り、屋外を廻る仕事の日にはしっかりと晴れてくれたというのがありがたい。
仕事が少し早く終わったので、帰りに松本まで脚を伸ばして、松本城を見学した。写真もたっぷり撮ったのだが、なぜか全然保存されていないのが残念である。一体どうしちゃったんだろう。
最後の立ち寄り先での写真がないのは痛恨だが、今回の旅はなかなかいい旅だった。地元の人とも、それにひょんな事から外国の人間とも触れあえたし、うまいそばはたっぷり食べたし。
さあ、明日からはまた日常の仕事に戻ることになる。
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コメント
いい旅でしたね。
信州はちょっと独特な土地柄かも。
戸隠は思い出の多いところです。
善光寺さんとか黒姫とか野尻湖とかいっぱい行かれたのですね。
野尻湖でボート漕いでたら霧にまかれて焦ったこととか、黒姫に別荘を持っていた友人が雪おろしをしていて屋根から転落して亡くなったこととか、いっぱい思い出してしまいました。
投稿: osa | 2008年6月25日 00:41
osa さん:
二日目が大雨で、あまりあちこち脚を伸ばせなかったのが少し残念でしたが、久しぶりの旅らしい旅で、生き返りました。
osa さんは信州にはかなり縁がおありなんですね。
確かに、信州はちょっと独特の雰囲気はありますね。どう表現したらいいか、まだ私の中でこなれてませんけど。
投稿: tak | 2008年6月25日 10:01