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2009年5月 2日

明日の帰郷は、高速道を使うべきか否か

母の命日は 5月 10日なのだが、三回忌を 5月 5日に執り行うことになっている。父としては「連休の方が帰郷しやすいだろう」と思って決めたことのようだ。

その配慮はありがたいが、知っての通り高速道路は大渋滞の様相で、明日に帰郷予定の私としては、かなり悩んでしまっている。

妻の方の都合もあって、明日の出発は午後になりそうなのだが、いっそのこと夕方近くにしてしまおうかと思っている。そうすれば、下りの渋滞のピークは越えているだろう。あるいは、首都圏を抜けるまでは一般道を通っていく方がいいかもしれない。

そして、帰りは 5日の法事が終わってから夕方頃の出発となる。翌日に仕事があって、どうしても 5日中には帰宅しておく必要がある。翌日の仕事は寝ぼけまなこになるかもしれないが、仕方がない。

実は、私は高速道を通らなくてもすむ抜け道をいくつか知っている。母が亡くなる前、付ききりで介護をする父の応援で、2ヶ月に 1度は帰郷していたので、帰郷の度に高い高速料金を支払うのに抵抗があったのと、一般道を通る方が風情があるので、近道、抜け道はかなり熟知してしまったのだ。

で、この度の「1000円で高速乗り放題」ということになって、高い高速料金というマイナス要因はなくなったものの、その代わりに猛烈な渋滞というマイナス要因が出現した。この渋滞をどの程度避けられるかが、「だったら、一般道の方がいいや」という選択に走るかどうかの分かれ道となる。

で、それは走ってみないとわからないのである。ということは、今取り越し苦労をしても始まらないということだ。そうした場合の私は、かなり楽天的である。とりあえずは行き当たりばったりで出発して、ラジオの渋滞情報を耳をとがらせながら経路の選択をすればいいのだから、そうするだけの話だ。

どんなことになったかは、酒田に着いてからこのブログで報告したい。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」へもどうぞ

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