やっぱり梅雨は長引いた
いやはや、忙しい。自分から忙しいなんていうのはあまり好きじゃないのだが、正真正銘忙しいのだから、この際、遠慮なく書いてしまう。とにかく忙しい。
やるべき事が 3つも 4つも重なって、手を付けてくれるのを待っている。ところがなかなか手がつかない。えらいことである。
というわけで、今日はあまり長いことは書けない。そのかわり、ちょっと自慢である。
今日、関西・東海地方の梅雨明けが発表された。関東はとっくに梅雨明け宣言が出ているが、実際のところは戻り梅雨気味で、ずっと梅雨が続いていたようなものだ。多分、気象庁はデータを修正することになるだろう。
今年の 5月 1日、私は「今年、旧暦 5月が 2度あるということは、五月雨、つまり梅雨も長引きそうだ」と書いている(参照)。今年は実際、旧暦では閏 5月があるので、五月雨の時期が長引くだろうと書いたのだ。旧暦は日本の季節感にうまく当てはまるといわれるが、結果としてやっぱり梅雨も長引いた。予想通りである。
もっとも、これは私の自慢というよりは、旧暦の強みではあるのだが。
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コメント
おかげ様で、『実は閏五月って…』の説明(うんちく)を展開して、なんだか割の良い状態です。(ルン!)
takさんの記事がなければ、思いも寄らない出来事です。誠にありがとうございました。
以降、どんな気象になるかは想像つきませんが、案外“毎年異常気象”で決め付けちゃぁいかんなぁ…、という心持ちです。
いずれにせよ、その時の気象を、憂いながら楽しむ、対処を考える、過去はどうなんだ!と、展開出来るよう、精進します。
投稿: 乙痴庵 | 2009年8月 3日 19:32
乙痴庵 さん:
>いずれにせよ、その時の気象を、憂いながら楽しむ、対処を考える、過去はどうなんだ!と、展開出来るよう、精進します。
気象に限らず、これができるといいですね。
投稿: tak | 2009年8月 4日 07:05