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2009年10月 6日

決して不味いってわけじゃないのだが……

既に何度か書いていることだが、私には 「嫌いな食べ物」 というものがない。メロンはアレルギーのせいで口の周りが痒くなるので遠慮するが、味は嫌いというわけじゃない。

一番最近 (ちょっとした気の迷いで)メロンを食ったのは 30年も前のことだが、その時だって、別に不味いとは思わなかった。

本当に私は何でも食べる。食わず嫌いというのはしたことがない。見た目がいかにも気持ち悪そうでも、そういうものこそうまいと思っている。そりゃ、ハツカネズミの躍り食いとかはイヤだけれど、大抵のゲテモノなら挑戦してみる。ハチノコとかイナゴの佃煮なんて、大歓迎だ。

しかしその一方で、「目の前に出されて勧められたら、そりゃ食わないではないけれど、そして食ってしまっても別に不快にはならないけれど、自分で金を払ってまで食おうとは決して思わない」というものもある。「嫌い」とか「不味い」とかいうわけじゃないが、とりたてて「好き」というわけでは全然ないというカテゴリーである。

そういうものをざっと挙げてみよう。

  • ブドウの巨峰
    ブドウは好きで、いくらでもたべる。しかし、巨峰はあの皮をむく面倒くささ故に、自分で金を出してまで食おうとは全然思わない。それは妻も同様のようで、我家では巨峰を買ったことが一度もない。
     
  • 霜降肉/トロ系
    「舌の上でとろける食感」 というのが、世の中では大変にありがたがられるようだが、歯応えのあるのが好きな私は、肩透かしをくらったような気がしてしまう。「そんなにとろけるのが好きなら、縁日で綿菓子でも食ってろ」 と言いたくなる。
     
  • 焼き芋
    焼き芋は、食えばおいしいと思う。しかし、食った後に喉がつっかえたような気がして、ちょっと胸焼け気味になる。だから、あまり進んで食いたいとは思わない。食ってしまったら、直後にたっぷりお茶を飲んでおきたい。
     
  • ハンバーグ
    ただでさえあまり肉は食わないので、たまに食うなら、ハンバーグなんてわけのわからないものは避けたいと思う。いったんばらしたものの寄せ集めなんてね。それは妻も同感のようで、我家でハンバーグが食卓に供されたことは、結婚以来一度もない。
     
  • お好み焼き/もんじゃ系統
    こればかりは、食文化の問題のようだ。私の生まれた山形県というのは、秋田県、岩手県、沖縄県などと並んで、全国でもお好み焼き屋の非常に少ない県なのである。作ってもらって目の前に出されれば食べるし、おいしいとも思うが、進んで食べようという発想自体がない。
     
  • 幕の内弁当
    細かく区切られたところに、いかにも合成着色料たっぷりのちまちましたものが入っているのをみると、それだけで疲れる。何かの集まりで 「昼食でぇす」 と言って配られれば、フツーに食べるが、自分で買って食べようとは決して思わない。

こうして挙げてみると、世間では結構好まれているものを、私は遠ざけているような気がしてきた。ウチの読者諸兄はどうなのだろう。コメントが楽しみだ。

最後に、30年前に 「(ちょっとした気の迷いで) メロンを食った」 時のことを書いておこう。

その日はとても暑い日で、私は午後一番に予定されていた某社の新商品発表記者会見に遅刻しそうになり、汗水たらして会場のホテルに飛び込んだ。かなり力を入れた新商品だったために記者会見もはり込んでいて、テーブルの上にはいつものコーヒーだけではなく、メロンまで用意されていたのである。

私はメロンを食べると口の周りが痒くなるアレルギーがあるので、いつもは手を付けないのだが、その日は汗だくで飛び込んだということもあり、喉がカラカラに乾いて、グラスの水とコーヒーだけではその渇きは癒されなかった。そして、目の前にはとても瑞々しいメロンがある。

私の目にはそれがこの上なく魅力的に映った。そして「最後にメロンを食べたのは 10年以上も前のことだし、この間にタバコだってすっぱりやめてるのだから、体質だって変わってるかもしれない」と、都合のいいことを思ったのである。

そんなわけで、つい誘惑に負けて食べてしまったのだが、おかげで喉の渇きは癒されたものの、その数分後から口の周りがイガイガと痒くなり、その不快感は夜まで続いた。それ以来、私はメロンを一口も食べていない。食事会で私の隣に座った人は、デザートのメロンを二人前食べることができて喜ぶのである。

毒を食らわば皿まで・・・本宅サイト 「知のヴァーリトゥード」へもどうぞ

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

自分も好き嫌いは基本的にないですね。

無理に食べたいと思わないものというと、湯豆腐くらいでしょうか。
トロもtakさんと同じようにあまりおいしいとは思わないのですが、店では付き合いで頼んじゃいますね。

慢性のアレルギー性鼻炎で嗅覚が少々バカになっていることもあって、よほどまずいものでなければ何でもありがたく食べてしまいます(笑)

食べ物の好き嫌いというのは、何を食べて育ったかということが大きそうですね。特に子どもの頃に食べたものは、悪い体験と結び付いていたりすると嫌いになってしまうことがままあるようです。食べた後にたまたま食中毒になって、それ以来その食べ物が苦手になってしまったという人が知り合いにもいます。

一つだけどうしてもダメなものがあります。シャコです。あるものを思い出してしまうからなのですが、それが何かは書きません。理由を言って、もう食べられなくなったと怒られたことがありますので(^^;

投稿: ぐすたふ | 2009年10月 6日 18:26

私もゲテモノは大丈夫な方で、蜂の子・イナゴの佃煮などは好物と言ってもいいほどです
それに特に嫌いなものはありません

ただ、強いて言えば、韓国料理の一部がどうもダメです
キムチ・焼き肉は大好きなんですが、ある一部が(涙)
私は世界のどんな料理でも喜んで食べるんですが、隣国のものがダメとは変な話ですね
DNA的には好きなはずだと思うのですが

私の友人で高野豆腐がダメだという男がいました
「あのスポンジのような触感がダメなんだ」というのですが、私のように関西育ちだと、高野豆腐大好きになります
スポンジと一緒にするなよ!と怒りがこみ上げます (笑)

最近、大阪であるスッポン鍋を売り物にしている店で食べてみたのですが、オードブルとして、なんとスッポンのいろんな内臓を整然と腑分けした生のもの!が出て、これには閉口しました
生で出すなよっ!てところです

東京では何度か美味しいスッポン鍋をいただきましたが、よ~く調理してあるものでしたから、その店でもそうだとばかり思ったのですが、似て非ざる野趣溢れるものでした(涙)

それと巨峰
主に中年女性の両胸に一粒づつなっているそうですが、私は食わず嫌いのままです

大変失礼いたしました


投稿: alex99 | 2009年10月 6日 19:23

いなごはちのこ、問題無しです。
はちのこ丼は、美味さより値段が気になります。

うちも巨峰は買いません。親戚が巨峰農家なもので…。(えっへっへ自慢)
みてくれの悪いハネモノ専門ですが…。

今回の記事を拝読して、アタクシの嫌いなモノが何となく判明いたしました。

きっと“調味料ふんだん”食品がだめなんだなぁ…。

といいつつ、時々ハンバーガー喰ってるし…。
自身でわからん。

投稿: 乙痴庵 | 2009年10月 6日 23:03

私も、あの霜降りの肉というのが苦手というのではなくて、食べる気がしません。(実は食べたことがない)
テレビの中では判で押したように「やわらか~い、口の中でとろける~」なんて言ってますが、柔らかいことがそんなに素晴らしいことなのか、何の為に歯が生えてるんだと思ってしまいます。
そして、あの脂だらけの不健康な肉に大枚をはたく人の気持ちもわかりません。

目の前に100万円置かれても食べられないのはモツ料理です。匂いを嗅いだだけで降参ですね。頭が本当に痛くなるんですね。

自分でお金を出して買わないのは缶コーヒーです。
駅で買って一口飲んだらあまりの不味さに吐き出して嗽をしてしまいました。仕事先で出されたら、コーヒーと思わずに何とか飲みますが、あの甘さは勘弁して欲しいです。

あと、宴会などで出されても決して手を出さないのは鍋料理です。家でなら食べますが。好きなお方もいらっしゃるでしょうから、理由は書きません。

ハンバーグは肉屋やレストランのためにある料理でしょうね。

マックに入ってうっかり注文してしまったチキンナゲット、二度と食べないぞ。

投稿: ハマッコー | 2009年10月 6日 23:24

ぐすたふ さん:

>自分も好き嫌いは基本的にないですね。

私は、「それでこそ日本男児!」 と、なぜか思ってしまいます (^o^)

>無理に食べたいと思わないものというと、湯豆腐くらいでしょうか。

私は、湯豆腐大好きです。
子どもの頃から、一人で出汁を作って食べてましたよ。

>食べ物の好き嫌いというのは、何を食べて育ったかということが大きそうですね。特に子どもの頃に食べたものは、悪い体験と結び付いていたりすると嫌いになってしまうことがままあるようです。

トラウマになっちゃうんでしょうかね。
私の妻は、セロリを食べた後に映画館に入った時、空気が悪かったせいか気持ち悪くなっちゃって、それ以来、セロリが食べられなくなったと言っています。

>一つだけどうしてもダメなものがあります。シャコです。あるものを思い出してしまうからなのですが、それが何かは書きません。理由を言って、もう食べられなくなったと怒られたことがありますので(^^;

う~ん、何だろう。
確かに、シャコって、見た目は 「ムシ」 そのものみたいですけど、私は基本的にムシ系は食えますから。

投稿: tak | 2009年10月 6日 23:52

alex さん:

>私もゲテモノは大丈夫な方で、蜂の子・イナゴの佃煮などは好物と言ってもいいほどです
>それに特に嫌いなものはありません

いよっ、こちらも日本男児!

>ただ、強いて言えば、韓国料理の一部がどうもダメです

私も、イヌは食いたいと思いません。
(あ、言っちゃった ^^;)

>最近、大阪であるスッポン鍋を売り物にしている店で食べてみたのですが、オードブルとして、なんとスッポンのいろんな内臓を整然と腑分けした生のもの!が出て、これには閉口しました

それ、私なら食えそうです。
(というか、食ってみたい!)

>それと巨峰
>主に中年女性の両胸に一粒づつなっているそうですが、私は食わず嫌いのままです

レーズンぐらいなら OK です ^^;)

投稿: tak | 2009年10月 6日 23:56

乙痴庵 さん:

>いなごはちのこ、問題無しです。
>はちのこ丼は、美味さより値段が気になります。

ハチノコは、今や珍味扱いみたいですね。

>うちも巨峰は買いません。親戚が巨峰農家なもので…。(えっへっへ自慢)

うらやましくないも~ん (^o^)

>きっと“調味料ふんだん”食品がだめなんだなぁ…。

素材として旨いものを食いつけると、そうなるような気がします。
私も基本的に、調味料は、塩と醤油と、それから七味があれば十分です。

投稿: tak | 2009年10月 7日 00:00

ハマッコー さん:

>私も、あの霜降りの肉というのが苦手というのではなくて、食べる気がしません。(実は食べたことがない)
>テレビの中では判で押したように「やわらか~い、口の中でとろける~」なんて言ってますが、柔らかいことがそんなに素晴らしいことなのか、何の為に歯が生えてるんだと思ってしまいます。
>そして、あの脂だらけの不健康な肉に大枚をはたく人の気持ちもわかりません。

同感!
2年前の 9月 14日に、同じようなことを書いてます。

https://tak-shonai.cocolog-nifty.com/crack/2007/09/post_9fda.html

>目の前に100万円置かれても食べられないのはモツ料理です。匂いを嗅いだだけで降参ですね。頭が本当に痛くなるんですね。

確かに、あれ、臭いですね。
でも、100万円置かれたら、私は喜んで食います (^o^)

>自分でお金を出して買わないのは缶コーヒーです。

そうだ、それを書き忘れてました。
でも、去年の 10月 30日に書いてあるから、いいか。

https://tak-shonai.cocolog-nifty.com/crack/2008/10/post-6544.html

>あと、宴会などで出されても決して手を出さないのは鍋料理です。

あれ、ことさらな鍋奉行がいたりすると、かなりうっとうしいです。

>マックに入ってうっかり注文してしまったチキンナゲット、二度と食べないぞ。

私も、前に一度だけ食べたことがあります。
チキンとは気付かなかった ^^;)
あれ、本当は、一体何なんだろうと、今でも思うほどです。

投稿: tak | 2009年10月 7日 00:09

また書いちゃいますが
霜降り肉を珍重する
または
霜降肉という存在
は極めて日本的だと思います

欧米人が毎日のように肉を食べることが出来るのも、霜降りじゃないからだと思います
霜降り、毎日は食べられませんよね

私は和食より、カレー・中華・洋食の方が好きな人間です
ただし、おせち料理は大好きで、毎年、2個、注文してしまいます

投稿: alex99 | 2009年10月 7日 00:15

以前勤めていた会社で、済州島でミーティングをした時のこと。みんなで焼肉屋(というのかな?)に行ったのですが、ロンドンから来ていた人が犬好きらしく、駐車場で車を降りて野良犬が2-3匹近くを駆けて行くのを見たら、顔がひきつってました。
メニューが韓国語だったので、調子に乗った地元の社員が「これはラブラドール・レトリーバー、これはチワワ」とか出鱈目な解説をしていました。さらに、少し離れた席に、なぜか小さな犬を連れてきていたご婦人のお客さんがいたので、「この店はBYOD(bring your own dog)もアリなんだ」とか。
もちろん、ジョークとはわかっていたのでしょうが、そのイギリス人はかなり食欲が減退したようでした。

投稿: きっしー | 2009年10月 7日 10:16

alex さん:

>霜降り肉を珍重する
>または
>霜降肉という存在
>は極めて日本的だと思います

そうでしょうね。
とくに米国中西部の人なんか、薄っぺらの霜降りをちょこっと食うより、相撲取りの草履みたいなでっかくて分厚いのをワシワシ食う方がいいと思うでしょうね。

>欧米人が毎日のように肉を食べることが出来るのも、霜降りじゃないからだと思います
>霜降り、毎日は食べられませんよね

というか、絶対に供給が追いつかないです ^^;)

投稿: tak | 2009年10月 7日 11:54

きっしー さん:

>メニューが韓国語だったので、調子に乗った地元の社員が「これはラブラドール・レトリーバー、これはチワワ」とか出鱈目な解説をしていました。さらに、少し離れた席に、なぜか小さな犬を連れてきていたご婦人のお客さんがいたので、「この店はBYOD(bring your own dog)もアリなんだ」とか。

ブラックジョークの本場の英国人も真っ青のコリアン・スタンダードですね ^^;)

投稿: tak | 2009年10月 7日 11:58

私はグリーンピースだけはどうしても駄目です。

あと蕎麦以外の麺類はあまり好きではありません。
夏場のそうめんなんかもすきではないので、できればご飯にしてほしいです。

メロンも費用対効果(笑)を考えるとスイカの方が良いなぁ。

投稿: 雪山男 | 2009年10月 7日 12:21


 それほど多くはないですが、好き嫌いはありますね。

 ピータンを食べたことが無かったので二十代の頃にデパ地下で購入して妻と食べてみました。どうもまったく合わなかったようで、口に入れた瞬間から駄目でした。基本、食べ残しはしない主義なのですがこの時は申し訳ないと思いながら食べられなくて廃棄となりました。(私同様に妻も駄目だったのでどちらも処分出来なかったんですね)
 軽い吐き気が残って、水で口をゆすいでもいっこうに治まる気配なしで閉口しました。それからピータンは一度も食べたことがないですね。

 霜降肉は人気無いんですね(笑)
 私は別に嫌いじゃないですよ。それなりに美味しいと思います。まぁ毎日食べられるかと言われると微妙ですが、たまになら美味しく頂けます。財布が追いつきませんが。
 同様にブリトロもトロサーモンも好きです。こちらも量は食べられないですが。豚の角煮や牛すじの煮込みも油トロ系と思いますが結構好きです。

 高野豆腐は子供の頃は”スポンジ”みたいだと思っていましたが、三十代を超えたあたりから好物になりました。そういう意味じゃ味覚の変化ってのもあるんだろうとは思いますね。

 そう言えば桜でんぶは子供の頃から駄目ですね。子供心に弁当のご飯にかかっているのを喜んで食べている他の子供の気がしれませんでした(笑)

投稿: きんめ | 2009年10月 7日 13:07

雪山男 さん:

>私はグリーンピースだけはどうしても駄目です。

あの、捕鯨船に神風特攻をしかけてくる団体ですか ?
(などとボケる ^^;)

>あと蕎麦以外の麺類はあまり好きではありません。

さすが、会津っぽ。

>メロンも費用対効果(笑)を考えるとスイカの方が良いなぁ。

それは大いに言えますね (^o^)

投稿: tak | 2009年10月 8日 09:23

きんめ さん:

>ピータンを食べたことが無かったので二十代の頃にデパ地下で購入して妻と食べてみました。どうもまったく合わなかったようで、口に入れた瞬間から駄目でした。

私の妻は、誰に吹き込まれたのか、ピータンをクジラの卵だと信じていました。
(一応、インテリの部類だと思うんですけどね ^^;)

>霜降肉は人気無いんですね(笑)

ホントですね。意外。

>高野豆腐は子供の頃は”スポンジ”みたいだと思っていましたが、三十代を超えたあたりから好物になりました。そういう意味じゃ味覚の変化ってのもあるんだろうとは思いますね。

あれは、スポンジみたいな食感を認めることができるか否かににかかっています。
あれさえ認めれば、あとはお出汁の味で食べるものですね。

>そう言えば桜でんぶは子供の頃から駄目ですね。子供心に弁当のご飯にかかっているのを喜んで食べている他の子供の気がしれませんでした(笑)

私も、「ありゃ、一体何じゃ?」 という気がします。
本文のリストに加えとけばよかった。

投稿: tak | 2009年10月 8日 09:30

私も好き嫌いがほとんどありません。
そして、皆さんがおっしゃってるとおり、とろけるような・・・はどちらかというと(嫌いでもありませんが)苦手ですね。昨今話題の生キャラメルも あんまし・・・(^^;)何だが あわけねぐでのぅ。

>全国でもお好み焼き屋の非常に少ない県
これは、きっと、東北人はソースに馴染みが無いせいではないでしょうか?
私がそうですから。最近はソースの味も好きになってきましたが、若い頃は何でもかんでも醤油をかけていましたから。
余談になりますが、ブルドックソースの女社長さんは遊佐町の出身なのだそうです。それで、ソースを好きになりました。(^^;)

投稿: 伊藤 | 2009年10月 8日 17:55

伊藤 さん:

>昨今話題の生キャラメルも あんまし・・・(^^;)何だが あわけねぐでのぅ。

そうそう、それ!!

======================
全国の皆様のため、日本語に翻訳

「何だが あわけねぐでのぅ」
    ↓
「何だか、あっけなくてねぇ」

(ニュアンスとしては、「あっけない」 よりも、
ずっと拍子抜け感というか、がっかり感が強い)

======================

>これは、きっと、東北人はソースに馴染みが無いせいではないでしょうか?
>私がそうですから。最近はソースの味も好きになってきましたが、若い頃は何でもかんでも醤油をかけていましたから。

ふぅむ、それもあるかもしれませんね。

でも私は、場末の食堂の 「カレーライス」 に、ソース瓶の半分ぐらいだぼだぼかけて食うのが好きです。
場末のカレーが、ものすごく高級なカレーに変身します。

>余談になりますが、ブルドックソースの女社長さんは遊佐町の出身なのだそうです。それで、ソースを好きになりました。(^^;)

へぇ、知りませんでした。
調べたら、こんなページにぶつかりました

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/kikaku/010/6.htm

いい話ですね。情報、ありがとうございます。

ついでに、社名が 「ブルドックソース」 というのも初めて知りました。

「ブルドッグ」 じゃないのね (^o^)
ちょっとしたトリビアです。

投稿: tak | 2009年10月 8日 18:41

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