世の中のふとしたおもしろいモノ
近頃、iPhone の写真機能を結構重宝に利用している。私のもう一つのサイト「和歌ログ」の方は、一応和歌と写真をウリにしているので、解像度の高いコンデジを使うようにしているが、それでも、カメラを忘れて外出したときなどは iPhone で写してしまうことがある。
和歌ログとか重要な写真以外の、例えば駅の時刻表とか、手書きメモの写しとか、紙ベースで配布された案内書や資料など、つまり「メモ的にわかりさえすりゃいい」というようなものは、どんどん iPhone で撮る。その方が、いつも持ち歩くデータに変換しやすいので助かる。
こんな習慣がついたので、最近はメモ以外でも、街を歩いていて「へぇ」と思うモノはパシャパシャ撮ってしまうようになった。今日はその中から 4点紹介しよう。
アキバのヨドバシカメラの怪しき親子連れ
私は仕事先が秋葉原にあるので、ヨドバシカメラでよく買い物する。最近、1階のケータイ売場に、柳の下がよく似合いそうな親子連れが登場した。母親の方の、のっぺらぼうながら鬼気迫る表情と、娘のスカートの異様な長さに注目。
あまりにも薄気味悪いので、すぐに撤去されると踏んでいたが、なかなかしぶとく、いつまでも立ち続けている。このセンスでは、au が低迷するのも無理ないかななんて思ったりする。
「キラピカ通り」 ってのがあるらしい
これは東京駅八重洲南口の工事中通路にあった案内板。それにしても、「キラピカ通り」 って、すごいネーミングセンスだなあ。
「スムース・ベン・デール」 に脱帽
ネーミングセンスで言えば、こちらには脱帽だ。小林製薬の上を行くかも知れない。
茨城空港のおみやげが、「桜田門外の変」
妻の友人が何かのついでに、話のタネにと、かの有名な(?)茨城空港に寄ってみたらしい。たまたま、1日 1便の韓国行きが離陸したばかりのタイミングで、そのたった 1機の飛行機を、大勢の茨城人が見送っていたという。飛行機の中は茨城弁オンリーかと思うと、なかなかの風情だ。
写真は、茨城空港土産の「桜田門外の変」というお菓子。亀印製菓の商品。なんでパッケージが萌え絵なのかというと、亀印製菓はコミケとコラボして商品開発しているらしい(参照)。
(4枚目は自宅で撮ったので、コンデジを使っている。それで他の 3枚より画質がいい)
とまあ、世の中には 「ふとしたおもしろいモノ」 が結構あるということだ。
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コメント
では、一言コメント(ツッコミか?)
カメラ屋さんの親子連れ
→オマエはポニョか!
キラピカ通り
→なんだ、東京本社行くときに、ときどき通るじゃん。
スムース・ベン・デール
→決して健康ではありません。言葉を区切る「ハートマーク」が、一番のポイントだな。
桜田門外の変
→時代は「幕末」がトレンドかぁ。光圀公。
失礼いたしました。
投稿: 乙痴庵 | 2010年4月23日 12:37
乙痴庵 さん:
そうか、キラピカ通りって、新幹線で東京に来る人にはお馴染みでしたか。
ナカグロじゃなくて、ハートマークだってことに、言われて初めて気が付きました。
(観察が細かい!)
投稿: tak | 2010年4月24日 10:52