沖縄の島とうがらしというもの
辛もの好きの私は、近頃 「島とうがらし」 という調味料が欠かせなくなった。ラー油とかなんとかいうのより、辛さに嫌みがなく、すっきりして、しかもしっかりと辛いのである。

ちいさな瓶のなかに、これまた小さな島とうがらしの実がぎっしりとつまっていて、液体部分は泡盛であるらしい。で、この液体部分のみを、料理にふりかける。私はなんにでもふりかける。みそ汁でも、ラーメンでも、野菜炒めでも、とりあえず適当にドバっとふりかけると、えもいわれぬ辛さが味わえる。
泡盛が少なくなったら、その辺で売ってる安物の泡盛を足せばいい。中の島とうがらしの実がふやけて、色がなくなってしまうまで、かなり長いこと繰り返し使える。なかなかおおざっぱな調味料なのである。
ちなみに、この島とうがらしというのは、島言葉では 「コーレーグス」 というらしい。語源には諸説あって、「高麗草 (こうらいぐさ)」 から来たというのが有力だが、それ以外にも 「高麗胡椒 (こうらいこしょう)」 がなまったとか、「高麗薬 (こうらいぐすり)」 がなまったとか、いろいろなことが言われている。どれもみなもっともらしい。
辛もの好きで、まだ島とうがらしをしらない人は、ぜひ一度試してみるといい。きっと気に入ると思う。
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コメント
なんと! 中身が泡盛だとは思いませんでした。
なんだか粋な調味料ですね*
私は島唐辛子を使用しているという
石垣島のラー油が気になってたまりません。
巷で流行りの桃屋のラー油よりも
遭遇の可能性は極薄な気がいたします…。
小売店が県内に一軒しかない悲しさです。
投稿: 白玉 | 2010年7月24日 14:14
白玉 さん:
>私は島唐辛子を使用しているという
>石垣島のラー油が気になってたまりません。
ググってみて、初めて知りました。
うぅむ、これは死ぬまでに一度でいいから食してみたいですね。
投稿: tak | 2010年7月24日 22:31