汗が噴出する
週末からまたムチャクチャ暑くなるとの予報だったが、確かに土曜の朝から暑い。何もしなくても汗が噴き出る。
茨城県は、水戸の最高気温が 33度になると予想されている。私が茨城県つくばの地に越してきたのは 28年ほど前だが、当時、水戸はなかなか 30度の真夏日にならないところだった。茨城県の南部が 30度を越しても、水戸は 29度とかで、しぶとくもちこたえていたものだ。
ところが、近頃では平気で 30度越えが連続する。水戸で 33度といったら、県南部は 34度以上、もしかしたら、35度以上の猛暑日になる。今年の夏は、心してかからなければならない。
夏だけではない。冬も暖かい。この土地に引っ越してきた頃は、真冬の夜は毛布と分厚い羽布団のほかに、もう一枚布団をかけないと寒くて眠れなかった。しかし今では、よほど寒い夜に、毛布を一枚プラスすれば十分である。
そして、水道が凍結しなくなった。越してきた頃、寒い夜は寝る前に水道栓を少しだけ開けて水を流しっぱなしにしておかないと、確実に水道が凍って水が出なくなった。そんな心配をしなくてよくなったのは、この 5~6年ぐらいのことだろうか。
地球は確実に温暖化しているようなのである。「暖かくなったら住みやすくていい」なんて呑気なことを言う人もいるが、夏がこれ以上暑くなったら、住みやすいどころか、命が危ない。
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