春一番が吹いた
カーラジオを聞いていたら、関東で午前中に春一番が吹いたと言っていた。朝の天気予報では、春一番の条件には日本海側に低気圧が進んでいるというのがあるので、今日は微妙なところだなんてことだったが、委細かまわず春一番の認定をしてしまったようだ。まあ、このくらいの暖かい風が吹けば、細かいことは言いにくい。
ついでに長期予報まで聞いていると、今年の夏は平年に比べて暑くなると見られるのだそうだ。去年に続いてまた今年も猛暑になるのはかなわんなあと思いながら聞いていると、お天気キャスターの方でもその懸念を察して、「とはいえ、去年のような暑さにはなりません。『日本の夏』という程度の暑さでしょう」なんて気休めを言ってくれた。
長期予報というのは当たるより外れる確率の方が高いから、猛暑にはならないことを期待したい。しかし「去年ほどの暑さにはならない」という予測の方が外れてしまったら、大変なことである。二年連続であんな規格外の猛暑になってしまったら、人間は世をはかなんでしまう。
何しろ近頃は天気が極端なのである。今日はやたら暖かくなっているが、つくば辺りでは、明日の夜明けは氷点下になるらしい。体がついていくのがやっとだ。体調を崩さないようにしたいものである。
年度末に近づいて、いろいろな仕事が重なってしまっているので、今日はこのくらいで失礼。
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