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2011年2月24日

radiko って、すぐに機嫌が悪くなる

今年になって 「radiko というサイト」「radiko を巡る冒険」と、radiko に関して 2本の記事を書いた。まあ、最初のは、ラジオを持ち歩かなくてもインターネットでラジオが聴けるようになって嬉しいという話で、次のは、radiko  って放送利権が絡んでて、なかなかうっとうしいところがあるという話である。

で、今回は単純に「radiko って、性能悪いんじゃないの?」というお話だ。私は PC に向かってデスクワークをしながら、radiko  を聞くことが多い。とくに最近は、radiko のガジェットを入れてしまって、ブラウザを開かなくてもラジオを聞くことができるので、重宝している。

いや、「重宝している」ではなく「重宝すると思った」の方が正しい。実際にやってみると radiko  って、すぐに機嫌が悪くなる。かなり頻繁に受信できなくなってしまうのだ。番組を聞いていると、突然音声が聞こえなくなる。ガジェットをみると、再生ボタン (右向きの三角印のあるやつ)が点滅している。

どうやら、電波、いや電波じゃない、何て言ったらいいんだ? 要するに、インターネットの放送信号が受信できなくなると、radiko って突然ぷつんと放送が切れてしまうのだ。これって、かなりのストレスである。別にインターネットの通信状態が悪いわけではないのだが。

受信が切れるのは 1~2秒の短時間だったり、延々と続くこともある。延々と続く場合は、一度受信を切って改めてアクセスするので、最長ではどのくらいになるかわからない。これじゃ、「電波障害のある地域でも、インターネットで快適にラジオが聴ける」なんていう謳い文句はニセ物ということになる。

これって、やっぱり受信地域を特定するためにわけのわからないシステムをかましたりしているから、時々おかしくなってしまうのだろうか。単純にやってもらいたいものだなあ。

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