アサンジ と 小三治師匠
今日は仕事に追われて、本当に時間がないので、短いヨタ話で失礼する。
ウィキリークス関連で「アサンジ」の名前を聞く度に、落語家の名前のように思えてしょうがない。
「古今亭朝ん次」とか、「柳家あ三治」とか。
「古今亭朝ん次」なら、もしかして洒落で「あり」かもしれない。「志ん朝」の「朝」 の字をもらって、二つ目ぐらいまでならもったいないぐらいの名前だ。ただし「柳家あ三治」はさすがにないだろう。ケレンの嫌いな落語協会会長(小三治)が許さないんじゃないかと思う。
そういえば、小三治師匠について、永六輔さんが前にラジオでおもしろい話をしていた。楽屋で小三治が弟子の前座に足裏を踏ませていたのだそうだ。あのうつぶせに寝ころんで、足の裏(土踏まず)を踏んでもらうやつである。あれ、やってもらうとツボが刺激されてなかなか気持ちがいい。
その弟子は一所懸命に足裏踏みをしているのだが、小三治師匠、一向に気持ちよさそうな顔をしない。むっつりと難しい表情のままだ。そして 15分も経ってから一言。
「おい、おめぇが気持ちよくなって、どうすんだ」
その弟子はずっと、師匠のかかとを自分の土踏まずで踏んでいたらしい。そいつを「柳家あ三治」にしたらよかったのに。
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コメント
hahahahahahahahahhahaha
受けました~~~~
投稿: tokiko68 | 2011年3月 2日 02:50
tokiko68 さん:
笑って頂いて、なによりです (^o^)
投稿: tak | 2011年3月 2日 11:55