鳥海山の万年雪が見えない
先月の父の葬儀の時も、酒田の天気は快晴が続いた。私の心の山、鳥海山がきれいに見えた。しかし、どこか違和感があった。その違和感が何だったか、今回初めてわかった。雪が全然見えないのだ。
鳥海山には万年雪がある。今でも山頂付近にはあるのかもしれないが、それは見えない。しかし、南側には夏でも解け残る万年雪が、いつも見えていたはずなのだ。それが見えないのである。
あの万年雪はいつ消えてしまったんだろう。これもまた、地球温暖化の仕業なのだろうか。何だか、とてつもなく大切なものを失ってしまったような気がする。
酒田から帰ってきて、かなり疲れてしまったので、今日のところはこれにて。
| 固定リンク
「庄内の話題」カテゴリの記事
- 故郷の酒田市にクマが出たというニュース(2023.06.08)
- 授業をサボり、庄内砂丘に寝転がる(2021.06.15)
- 酒田の地吹雪の凄さ(2021.01.07)
- 楽な親孝行をさせてもらった(2002.11.23)
- 「がんす」 と 「のぅ」(2003.07.30)
コメント