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2011年12月24日

個人的 「クリスマス・ソング ベスト 10」

さて、今夜はクリスマスイブ。世の中はクリスマス・ソングであふれている。

で、クリスマス・ソングは数々あれど、中には大好きな曲もあれば、別に全然思い入れのない曲もある。というわけで、個人的な 「クリスマス・ソング ベスト 10」 というのを選んでみようと思う。

私なりのこだわりバージョンの Youtube 動画をブログ内に埋め込ませていただいた。(ただし ”O Happy Day” は Youtube に飛んでご覧頂くことになる)

1. The Christmas Song

2. O Little Town of Bethlehem

3. Happy Xmas

4. Silent Night

5. O Holly Night

6. Amazing Grace

7. Oh happy day

8. Joy to the World the Lord is Come

9. クリスマス・イブ

10. Santa Claus is Coming to Town

ほとんど洋楽ばかりになってしまったが、クリスマスというイベント自体が舶来のものだからしかたがない。般若心経を英語で唱えてもピンとこないのと同じで、やっぱり日本語のクリスマス・ソングはお子様ランチ風に聞こえてしまう。

その中では、山下達郎の「クリスマス・イブ」は大健闘である。とはいえ、この曲はクリスマス・ソングというよりは、クリスマスにかこつけた悲しいラブソングみたいなものではあるのだが、まあ、いいだろう。

"Oh Happy Day" も厳密にはクリスマス・ソングとはいえないかもしれないが、ゴスペルでなければ表現できないこの素晴らしい「ノリ」を無視しては、私の中の 「クリスマスソング ベスト 10」 は完成しない。欠かせない曲である。というわけで、"Amazing Grace" もゴスペル・バージョンを選んでみた。

ベスト 3 は、これはもう、私の中では不動である。ジョン・レノンの "Happy Xmas" は、Rolling Stone 読者の選ぶクリスマス・ソング ベスト 10 では、トップに選ばれていた。ふむふむ、やっぱりそうなるよなあ。

ただ、この曲でジョンとヨーコの思いが本当に表現されているのは、上に埋め込んだバージョンではなく、こちら のバージョンだと思うので、是非クリックして味わっていただきたい。(ただし、泣かないように)

ちなみに、定番中の定番、"White Christmas" が私のベスト 10 に入らないのは、好みの問題だから仕方がない。私がカラオケで "My Way" を歌わないのと同じ理屈である。

 

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コメント

なんと、首位の1はまったく馴染みがないです……。7も知りませんでした。

2と3は私としてもこのへんの順位に来そう。

このリストにないものとしては、私は「First Noel」(まきびと羊を)が好きですね。
http://youtu.be/XgSAr2NMpZI

投稿: 山辺響 | 2011年12月26日 11:41

山辺響 さん:

>なんと、首位の1はまったく馴染みがないです……。

えぇっというほど、驚き。
人間には、意外なエアスポットみたいなのがあるものですね。

この歌の最後の歌詞は泣かせます。

 そして、僕はシンプルなフレーズをささげたい
 1歳から 92歳の子どもたちに
 それはこれまでも、何度も、
 そしていろんな言い方で言われたことだけどね

  "Merry Christmas to you"

「1歳から 92歳の子どもたちに」 というのは、"ninety-two" と、最後の "Merry Christmas to you" で韻を揃えるための洒落た言い方で、要するに 「全ての人たちに」 ということなんでしょうね。

まあ、最近は 93歳以上の人も多くなってきましたが ^^;)

「First Noel」 は、「あ、そういえば、これもあったな!」 という感じです。
うっかり外してしまいました。
名曲です。

投稿: tak | 2011年12月26日 19:19

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