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2012年4月17日

老眼の度が進んでしまって

近頃、老眼の度が進んでしまったみたいで、夕方近くになると目が疲れてしょうがない。朝にはなんということなく読めていた活字が、夕方になるとぼやけて読めなくなってしまうのだ。しかたがないので、昨日眼鏡のレンズを交換してもらうために、眼鏡屋に行ってきた。

眼鏡屋のスタッフは私の目の検査でいろいろなデータを取ると、「これは、若い頃にはとても目がよかった人のパターンですね」と言う。そう、私は中学・高校時代は、視力検査の時に一番下の 2.0 の文字が苦もなく読めたのである。モンゴル人並みだ。

「目がよかった人ほど、一定の年齢になると、疲れ目をうったえられます。逆に若い頃から近視だったという人で疲れ目になる人は、ほとんどいらっしゃいません」と言うのである。へぇ、そんなものか。

帰宅して妻に聞いたら、「私、疲れ目なんて、なったことがないわ」と言う。妻は中学校の頃から近視だったらしい。道理で、分厚い推理小説を長時間読んで平気だ。それに本を読む時には眼鏡を取っている。

近頃根を詰めて分厚い本なんか読めない体になってしまっている私からすれば、うらやましい限りである。若い頃は近視でなくてよかったと思っていたが、長い目でみると何が幸いするか知れたものではない。

新しいレンズは、来週の火曜日にできあがってくる。それまでの辛抱である。

 

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