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2012年5月12日

例の控訴の件について

あんまり馬鹿馬鹿しいから、わざわざ書くこともないと思っていたのだが、やっぱり一応書いておく。今日から東北出張で、往復 1,400km 以上を三泊四日で運転するので、福島のホテルでささっと書いて眠ってしまいたいのだ。

何かと言えば、小沢さんの件の控訴についてである。私は何度も書いたように、あれは無罪でいいんだと思っている。これ以上裁判しても、馬鹿馬鹿しいだけだ。それなのに指定弁護人とやらは、「重大な事実誤認がある」 なんてことを言って控訴してしまった。

これでまた 1~2年、(いや、2~3年?) どうでもいい裁判が続くことになる。さらに、控訴審でも多分無罪になるだろうから、指定弁護人はそれではメンツが立たず、きっと最高裁まで上告したがるだろう。そうなれば、さらに時間がかかる。

そうこうしているうちに、小沢さんは 70歳をあっさりと越して、じじいになる。そうでなくても健康不安を抱えているのだから、もうほとんど「終わった政治家」だ。まあ、私は既に「終わってる」と思っているので、それに関してはどうでもいいが、馬鹿馬鹿しい話がまだまだ続くことにはうんざりしているのである。

今日はこれでおしまい。

 

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コメント

小沢さんはしんどくないのかなあ。策略の世界はさぞやつかれるだろう。どんな時にどう振る舞ってはいけないか十分熟知しているだろうし、疑われてもかわし方ぐらいお手のものだろうし。だから確固たる証拠がないのはわかる。匠だ!
こういった世界がお好きなのだろう。

人間きれいなだけでは生きられぬでございます。けど、それでもなお、人に誠意を持って接せられるならすばらしいですね。
他者を思うのは、自分のためである。周りをよくするよう願うからである。小沢さんの世界ではめっちゃ生きづらい。

投稿: BEKAO | 2012年5月18日 17:40

BEKAO さん:

>こういった世界がお好きなのだろう。

そうなんでしょうね。
因果な好みですね。

投稿: tak | 2012年5月18日 19:12

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