伯父の死
伯父 (父の兄) の訃報を聞いて、酒田に帰郷している。妹と二人で葬儀場に着いた時、通夜が終わったばかりで、親戚一同が会食しているところだった。式場入り口には、伯父が今年の正月に詠んだという辞世の歌が飾られていた。
私の父が昨年の 10月に死んだ時、伯父は 「逝く時は順番だぞと言ったのに」 と悔しがっていた。体も大分弱っていたし、思い残すことはないというので、自分もそろそろあの世に行きたかったのではないかと思う。それで、今年の正月に早々と辞世を詠んでいたのだろう。
明日は朝九時から告別式で、昼に火葬場に行き、昼過ぎに初七日の法要までを行うので、ほぼ半日以上付き合うことになる。親しくしていた親戚がだんだん少なくなる。
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