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2012年7月17日

いきなりの猛暑

日本は東北・北陸と九州以外の地域で、一気に梅雨明けしてしまった。多くの人がまだ暑さに慣れていないので、熱中症になってしまう人も少なくなかったようだ。

とくに関東の内陸部はものすごい暑さで、群馬県館林市で 39.2度、伊勢崎市 39.1度を記録した。梅雨明けしたばかりの 7月中旬に、いきなり 39度台というのは、ちょっと尋常な暑さではない。これから先、ますます地面が暖められたら、平気で 40度を越してしまいそうだ。今年の暑さは覚悟しておく方がいいだろう。

今日は栃木県、埼玉県の県境に近い古河市に、仕事で行ってきた。往復の車中は、エアコンを効かせておかないと気が遠くなりそうだから、27.5度に設定して運転した。近頃はオート・エアコンが普及したので、知らないうちに冷やし過ぎるということがなく、ありがたい。

行った先のオフィスでも、さすがにエアコンが入っていたので、それほど暑くは感じなかった。ところが、仕事が終わってオフィスから出た途端に、廊下の空気がムッとして体温以上に感じられた。壁を触ってみても熱い。この廊下は窓がないので、直射日光ではなく、ほとんど伝導熱だけで暖められたのだろう。恐ろしい。

そして自宅に帰ってからは、エアコンなしである。私の仕事部屋は、昨年の震災以来、エアコンのコンセントを抜いてしまっていて、夏の冷房、冬の暖房なしで乗り切った。暑さも寒さも、徐々に体を慣らしていけば耐えられるものだとわかった。

しかしこの夏はいきなり猛暑がやってきてしまったので、さすがにまだ体が追いついていない。あまり無理をしないようにして慣らしていくしかないだろう。

 

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