関西が熱帯化してしまったのだろうか
京都に出張したら、ひどい大雨被害だったと聞いて驚いた。何しろ先週は、新潟、長野に出張し、その後すぐに父の新盆で帰省、Uターンラッシュの間隙を縫って帰って来てすぐに京都に向かったので、14日の京都の洪水被害なんて、全然知らなかった。
宇治では死者まで出たという。まるでバケツをひっくり返したような雨だったと言っていた。私の滞在中も、夕方から夜にかけてものすごい雨が降った。仕事は一段落ついていたので影響がなかったが、まるで熱帯雨林のような雨だった。
温暖化で関西が熱帯化してしまったのだろうか。恐ろしい。
今日はぐったり疲れたので、この辺で失礼。
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コメント
私が住んでいる高槻市でも、記録的短時間大雨情報が発表されました。
一時間に110mmという事でしたが、JRと阪急の駅前が池のようになりました。
特に川があふれたわけではなくて、排水が追いつかずに膝下ぐらいまでプール状態です。
駅前商店の床に直置きされている冷蔵庫などがおシャカになりました。
レジや空調が無事だったのが不幸中の幸いと言っておられましたが、
翌日もまた雷雨となって前日の半分程度の雨が降りました。
昔の夕立と言うよりも熱帯地方のスコールに近い感じを受けました。
庄内さんのイメージに近い感想でしたのでコメントさせてもらいました。
投稿: ちいくま | 2012年8月20日 08:37
ちいくま さん:
ちょっと前までは、1年に 1度もなかったような大雨が、近頃はちょくちょくありますね。しかも、台風とかでもないのに。
確かに気候が変わってきていると思います。
投稿: tak | 2012年8月20日 22:16