父の新盆
父の新盆である。親戚がぼちぼちとやってきて、線香を上げてくれる。昔話や思い出話になる。何度も聞いた話がほとんどだが、中には初めて聞く話もある。「へぇ、そんなこともあったのか」ということになる。
今年の酒田は、蒸し暑い。気温自体はそれほど高いわけではないが、妙に湿度が高い。風通しの悪いところにいると、汗がにじむ。雨が降ったり止んだりして、時折吹く涼しい風も、あまり長続きしてくれない。
明日は坊さんが来て、お経を上げてくれる。それが終わったら、明後日の朝に発って、つくばの地に戻る。こうして、今年の夏もだんだん終わっていく。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 年賀状の差出人名は表と表のどちらに書くか(2021.01.11)
- 「最初にきちんと結論を示す」ことの大切さ(2021.01.10)
- パジャマを着ることを巡る冒険(2021.01.08)
- 「牛賀状」というものには驚いた(2021.01.06)
- 差出人不明の年賀状(2021.01.04)
コメント