自民党総裁選をみていて、こう考えた
自民党総裁選挙が明日開票されるんだそうだ。党員票では石破さんが圧倒的優位らしいが、1位と 2位との候補で行われる決選投票では、逆転されることがほぼ確実だといわれている。決選投票の投票権は国会議員だけがもち、この国会議員の中での票のとりまとめみたいなことは、石破さんの陣営は苦手なんだそうだよ。
この構図、ごくフツーの選挙でも同じようなことが言えそうな気がする。
最近ではどんな選挙でも、投票率はものすごく低い。高くても 60%以下、下手すると 30%台なんてのもある。つまり、投票するのは、自民党総裁選でいえば国会議員みたいな、「利権と直接関係する層と、その周辺だけ」ということだ。「党員票」にあたる無党派層の意向は、あまり反映されない。
どうせ反映されないので、投票に行かないという悪循環も生じているわけで、投票に行かないから、ますます既得権の上にあぐらをかく層の意向だけが、国から市町村に至るまでの行政に反映されることになる。
つまり、今の行政というのは、票のとりまとめの上手な既得権をもつ連中(いわゆる「守旧派」)の意向で動いているというわけなのだね。これって、現行の公選法にもよるところが大きいと思っている。
なにしろ、公選法ではまともな選挙キャンペーンができないようになっているのだよ。選挙カーでは連呼しかしちゃいけないと規定されてるぐらいだからね。詳しくは、"選挙カーの 「連呼」 は 「迷信」 から生じているらしい" という記事を参照頂きたい。
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