寒い東北に日帰り出張
今日は宮城県遠田郡美里町というところに日帰り出張した。最近は東北新幹線が青森まで伸びたので、新青森行きの「はやて」という特急に乗ると、上野から仙台までは約 1時間半で着いてしまう。そこから東北本線の在来線に乗り換えて、目的地に着くまでが約 40分。
電車に乗っているのは、わずか 2時間 10分ほどで、十分に日帰り出張圏内である。学生時代、新幹線ができる前は上野から仙台に行くだけで、特急で 4時間かかっていたのだから、本当に速くなったものだ。
所要時間が短くなったので、距離まで近づいたように錯覚してしまいがちだが、仙台を越すと日陰には雪が残っていて、そこはそれ、やっぱり東北である。太平洋側とはいえ気温が低いから、降れば雨ではなく雪になる。
電車を降りると、吹く風が頬を刺すように冷たい。最高気温が 4度というのだから、昼でも都心の最低気温以上にならなかった。その上、風が冷たいから、体感的にはかなり寒い。日本も広いものである。
ところで、私の住むつくば周辺は、年間を通じると最高気温が 37~38度ぐらいになることがあり、最低気温はマイナス 4度か 5度ぐらいになる。ということは、気温差が 42~43度ぐらいになるわけだ。これが北海道の旭川だと、75度以上の気温差になるらしく、世界でももっとも寒暖差の激しい都市の一つに数えられるという。
年間の寒暖差が 30度以内に収まってくれると、過ごしやすいのだろうが、そうなると人間の頭が、ややポーっとしてしまうかもしれないので、日本の気候を甘んじて受け入れようと思う。
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