今年も 「春はまだか」 と呟いている
2月 8日の記事で、「もしかして今年の春は早いのかもしれない」なんてチョー希望的なことを書いてしまった(参照)が、あれから真冬の寒さに逆戻りして、ここ数年の春先と同様に震えながら「春はまだか」と呟いている。やっぱり近頃は冬と夏がやたら長くて、春と秋はあっという間に終わるという季節感になってしまったようだ。
とくに今日は冷たい強風が吹いて、朝方などは家が揺れるほどだった。外に出るとただでさえ気温が低いのに、風による体感温度の低下で、肩をすくめるばかりである。本当に近頃は春の来るのが遅い。
庭の梅の木を見ると、蕾だけは確実に膨らんできているので、ますます「春はまだか」と呟くことになる。目で見える季節感と、肌を刺す風の冷たさのものすごいギャップに、体は戸惑うばかりである。
気付けば 2月も最終週で 24日。短い 2月はあと 4日で終わる。やれやれだ。3月になったら、少しは暖かくなってもらいたいものである。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新紙幣がかなり出回ってきたが、肖像に馴染めない(2025.05.26)
- ”FREE SMOKING SPACE” って、どういう意味?(2025.05.21)
- 私にとっての「外食」と、サイゼリヤの好調(2025.05.05)
- 無線イヤフォンは私も無理なのだが、上には上が・・・(2025.04.30)
- 万博は「子どもの遊園地代わり」という実態(2025.04.16)
コメント
「寒いねぇ、ひなたなら何とか暖かいんだけどねぇ」と言うのですが、その、ひなたを得られる時間がだんだん長くなっていて、まだ寒いとは言ってもだいぶ春の訪れを感じる今日この頃です。とはいえ、風が強いとひなたでもね…。
投稿: 山辺響 | 2013年2月26日 09:42
年とると、寒さが骨身にしみるでゲスな。
あと困りやすのが、部屋んなかとおもての温度差。
原発事故もものかは、ガンガン電気火鉢(エアコンともいう)を焚きやがるんで、こちとら汗かいちまいまさぁ。どんだけ冷え性なんでい。
そのくせ、おべべは伊達の薄着かなんだか知らねぇが、ペランペランのやつを腕捲りしたり、胸元を大きく露出したりしやがる。
わけわかんねえぜ、へっくしょい。ちくしょうめ。
ま、喉元過ぎればなんとか、ってやつでゲスな。本当は過ぎちゃいねぇんでゲスがね。
おっと、話がそれちまっどゲスな。ま、もうちっとの辛抱でゲスよ。
投稿: 下衆兵衛 | 2013年2月26日 12:57
寒いですね
(´・ω・`)
投稿: ひろゆき | 2013年2月26日 15:11
山辺響 さん:
2〜3日前までの寒風は、北関東ではかなり堪えました。
冬は戸建より集合住宅だなと思いましたよ。
投稿: tak | 2013年2月27日 10:33
下衆兵衛 さん:
見事な江戸言葉、ありがとうございます。
我が家は、今シーズンは少しは暖房を入れることにして (冷え過ぎるとさすがに体調を崩すので)、それでも、設定温度は 14度以下です。
体がそれに慣れたので、電車に乗ったりするとのぼせます。
設定温度を低くすると、とくに女性から「寒い」と苦情が出るようですが、それなら厚着してもらいたいですね。
短いスカートに薄いパンストという格好で、「寒い」なんて言うのは、甘えすぎです。
投稿: tak | 2013年2月27日 10:45