木の中に森を見るために、とりあえず書き始めてみる
はてぶ を眺めていて、「え、ブログは書けないから書くんじゃないの?」 というタイトルの記事に目がとまったので行ってみた。行った先は「ハチナナ・ハチハチ」 という、'87、'88年生まれの複数のライターが運営しているブログだった。
で、この記事は大見謝将伍さんというライターの書いたもので、ネタなんかどこにでも転がっているんだから、とにかく何かについて書き始めてみればいいんだと、次のように主張されている。
ですから...誰の為でなく自分の為に書いてみるのです。頭の中の情報が混沌状況にあってモヤモヤしているとなんだか気持ち悪いですよね。モヤモヤをスッキリに変えるべく、ブログは手段として使えるはずです。
これ、割と言えてる。とにかく書き始めてみると、頭の中で臨月にさしかかっていたようなコンセプトが、するりとご出産あそばしたりするのだ。ちなみに「コンセプト(concept) 」の基になった動詞 "conceive" には「妊娠する」という意味がある。元々の意味は「内にもつ」というようなところだ。
せっかくはらんじゃったんだから、流産させてしまうのはもったいないから、きちんと安産しておきたいのは人情である。頭の中の考えを安産させるためには、「とにかく書き始める」というのがかなり効果的だ。こうして毎日毎日ネタ切れもせずにブログを更新している私が言うのだから、信じてもらっていい。
今月 9日の「玄人さん、ご苦労様」という記事の末尾にも書いたことだが、私の思考スタイルって、そんな感じである。「まず木を見て、その木の中に森を見る」のだ。とりあえず手近なことからスタートしてみる。ただ、木の中に森を見るには、かなりじっくり木を見なければならない。
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