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2013年8月19日

キンコーズのサービス、気に入った

最近、仕事上で A1 サイズのパネルを作らなければならなくなり、費用的にはとても限られていたので、A4 でプリントした原稿を A1 サイズに拡大コピーし、それをアルミ・フレームの通称「イレパネ」に入れ込むことにした。

問題は A1 サイズへの拡大コピーで、そんな離れ業のできるのは、あの「キンコーズ」しかあるまいと、電話で問い合せたところ、できるにはできるが、時間がかかるという。午後イチで原稿を持ち込んで、5枚の拡大コピーが終了するのは、夜の 7時頃になるというのである。へぇ、そんなにかかるのか。

いずれにしても、それしか方法がなさそうだから、午後イチに持ち込む。費用を聞くと、A1 サイズへのカラー拡大コピーの単価は、4,050円だという。へぇ、結構するもんだね。それでも、それが一番安く済む方法みたいなので、発注して半日待つことにする。

午後 7時に受け取りに行くと、そこはそれ、結構な値段でもあることなので当然と言えば当然だが、きれいな仕上がりである。歪みは全然ない。とくに画像部分は、拡大でボケボケになることを心配していたのだが、結構クリアに表現されている。

「思ったより、ずっときれいですね」というと、「はあ、できるだけ鮮明にするために、かなりいじりましたから」と言う。なるほど、相当いじらなければ、こうはいくまい。さすがにプロの仕事である。4,050円という単価は高いといえば高いが、ここまできれいに仕上がるのなら、一応納得である。

キンコーズのサービスは初めて利用したが、印象としては「結構使える」という感じだ。とくにスモールオフィスだったら、自社のコピー設備は最小限にして、ちょっとややこしい作業はコンビニのコピー機を利用し、さらにややこしいのはキンコーズを利用するというのが、一番コスト・パフォーマンスが高いと確信した。

 

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