自己流せんべい汁を試してみた
先日仕事で八戸に行った時に、せんべい汁用の南部せんべいというものを頂いてきたのだが、涼しくなったら食べようとしまっておくうちに忘れてしまっていた。「涼しくなったら」どころか、すっかり寒くなってしまったが、ふいに思い出したので、さっそく作って食べてみることにした。

Wikipedia で調べると、一般的には醤油ベースで、鶏や豚の出汁で、具はごぼう、きのこ、ネギ等と書いてある。しかしこれをくれた人は、「何でもいいから、テキトーにおつゆに割って入れて、5分ぐらい煮立てたらいいんですよ」と言っていたから、軽い気持ちでパリパリと割って味噌汁に放り込んだ。
放り込んでしまってから「しまった、味噌汁を煮立ててしまったら、味噌の香りが飛んでしまう」と気付き、火を止めて蓋をしたまま 10分ぐらいおいてみた。そして再び蓋を取ると、ちょっと厚めの麩が浮かんでいるというイメージである。
このせんべいのメーカー、いずもりさんの推奨する、せんべいたっぷりのすいとんみたいな汁(参照)を、はふはふ言いながら食べるという感じからはほど遠い。かなり自己流というか、まあ、本場のイメージからしたら上品すぎるものになってしまったかもしれない。
結論。味噌味でも、煮立てなくても、たっぷりのすいとん風でなくても結構イケる。さすがに、2012年 B1 グランプリ優勝というだけのことあって、守備範囲が広い。自己流でも十分カバーしてくれている。私はこっちの、コシのある麩が浮かんでいるという方が好きかもしれない。南部の人からは「そんなのせんべい汁じゃない」と言われるかもしれないが。
ちなみに、せんべい汁用の南部せんべいは、そのまませんべいとして食べても、無味乾燥でおいしくもなんともない。
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